刀鍛冶をルーツにした、軟鉄を金型に入れて加圧成型する鍛造（フォージド）製法。その打感の素晴らしさや、量産品にはない温かみの良さはわかっていても、なかなか市場に出回ることのない職人ウェッジを手にいれる機会はあまりないもの。プロからも信頼を集める希少ウェッジ2モデルを、今回、職人さんに直接オーダー。あなたのもとへお届けします！
国産アイアン発祥の地・兵庫県市川町には、今も鍛造製法にこだわる職人さんが工房を構えています
約1100度に熱した軟鉄を金型に入れ、高圧でプレスすることで、組織が緊密になり、柔軟な“ねばり”が生まれる
EVEN GOLF 「Prototype Chura HR07 Pleasure デザイン」
「誰が削っても見た目はそんなに変わらない。でも打てば違いがわかる」。そう語るのは、この道60年の下崎一雄氏のもとには、彼のクラブを求めるゴルファーが後をたたない。今回は、学生時代の松山英樹も愛用した名器「HR-07」を、G-Pocketだけの特典「オウンネーム入り」でお届けします。
今回お届けするウェッジは、もともと上原彩子プロのために削られ、沖縄の美しい海を表す「ちゅら」をモデル名にしたもの。ソールを落としすぎず、残しすぎない「モデレイトカット」を採用。華やかなデザインは製造段階で刻印されています。
15歳からクラブ造りの道へ進んだ下崎一雄氏。確かな腕を信頼するプロは多い
ここだけの特典！サンドブラスト加工による「オウンネーム入り」
通常の刻印よりもさりげなく主張するサンドブラスト加工の名入れ。KIYOMIYAの部分
EVEN GOLF Prototype Chura HR-07 Pleasure デザイン
ロフト：48・50・52・54・56・58
シャフト：DG S200・X100・NS950S
納期：1週間程度
価格：27,000円
バックスピンを追求した、ミステリー 「211MF」
カスタムクラブメーカーのウェッジにも、大手ブランドとはひと味違う、独自のコンセプトが詰め込まれたモデルがあります。たとえば、美しい黒染仕上げのミステリーの「211MF」。ウェッジが苦手な人でもバウンスやリーディングエッジを気にせずスッと振り抜け、しっかりボールを止められるクラブです。
高精度なフェース平面度がミステリーの長所。ボールの滑りを抑え、スピンが強くかかる
誤差1000分の2mmという極めて高い精度で仕上げられたフェースが、滑りを抑え、止まるボールを演出。抜けのいい幅広ラウンドソールと、リーディングエッジに施されたクレッセントカットに、よりハイレベルなコントロールも可能です。
通常はヘッドのみでの販売となりますが、今回は特別に各スペック世界3000本限定のシャフトをアッセンブルしてのお届けです。
MYSTERY 211MF Wedge
ノーメッキ黒染め
ロフト・ライ角：AW 52°・63°/ SW 57°・63°
シャフト：MODUS Wedge LIMITED GREEN(105･115･125)
グリップ：ツアーベルベットラバー360 （バックライン無し）
クラブレングス：35インチ
プライス：ノーメッキ黒染め ￥35,640（税別）
ホワイトクロムメッキ￥37,800（税別）
限定シャフトを採用しているため、シャフト完売次第終了となります。
