群馬県の初穂カントリークラブやゴルフクラブスカイリゾートなどのゴルフ場が最寄りの沼田インター。昭和の森ゴルフ場が最寄りの昭和インター。沼田インターや昭和インターから関越道で東京方面へ走ると、やがて出てくる「赤城高原サービスエリア」。2017年から2018年春にかけてリニューアルしたてのピカピカなSAだ。ここにある長年変わらない味で人気の定番B級グルメをご紹介!

渋川B級グルメのチャンピオン「丸福ホルモン」

今年の夏は暑かった。近年、毎年暑さ記録を更新している感じがするのは気のせいでしょうか。夏に消耗した体に必要な栄養、ビタミンやミネラルが豊富で低カロリー、それがホルモン料理です。

リニューアルした赤城高原SA(上り)のイチ押しグルメが「赤城のホルモン屋 丸福塩ホルモン焼き定食」(880円)。赤城のホルモン屋とあるように、地元「丸福」の“白モツ”を使っています。

丸福ホルモンは、渋川B級グルメのコンテストでチャンピオンに輝いた逸品。地元では昭和48年から愛されているという赤城・渋川のソウルフードです。

丸福のお店と同じ味が赤城高原SAで食べられるというわけです。

画像: 「赤城のホルモン屋 丸福塩ホルモン焼き定食」(880円) ライス、みそ汁、漬物、てのしこんにゃく付き

「赤城のホルモン屋 丸福塩ホルモン焼き定食」(880円) ライス、みそ汁、漬物、てのしこんにゃく付き

ホカホカのできたて塩ホルモン焼きを前にした第一印象は「けっこう量があるな」。ホルモンの下には、ニラやキャベツの野菜炒めがたっぷり。ボリューミーでとてもヘルシーです。

香ばしさに鼻をくすぐられながら、ホルモンを口に放り込む。すごく柔らかいわけではなく、かといって噛み切れないわけでもない、という絶妙な噛みごたえ。

噛むほどに、口の中に美味しさが広がります。たくさん噛むので満足感もひとしおです。

味に変化をつける「うま塩ペッパー」と「七味にんにく」が用意されます。うま塩ペッパーは香ばしさがアップ、七味にんにくはコクが増します。味の変化とともに食が加速していきます!

一緒に出てくる小皿の「てのしこんにゃく」は酢味噌テイストでフルーティ。そういえば、群馬は全国のこんにゃくの9割を生産する地域。美味しくて当然です。

画像: ホルモンの味を変化させる2つのスパイス「うま塩ペッパー」と「七味にんにく」

ホルモンの味を変化させる2つのスパイス「うま塩ペッパー」と「七味にんにく」

最初「量が多いかも」と思いましたが、楽に完食。とても美味しくいただきました。

ちなみに、ホルモン料理は塩味だけでなく、しょう油バージョンも用意されています。さっぱりいきたいなら塩、コクを楽しみたいならしょう油がおススメです。

赤城高原SA(上り)はリニューアルしたばかり

至東京 赤城IC←赤城高原SA(上り)←昭和IC←沼田IC 至新潟

群馬の高崎の北、渋川・伊香保を抜けた先にあるのが赤城高原SA。昨年暮れにレストラン区画、今年の春にショップ区画を新しくして、フルリニューアルを済ませたばかり。地元食材の料理だけでなく、地元資本のコーヒー店や土産物も数多く置いてありました。

画像: ピザ釜のあるレストランも赤城高原SAの自慢のひとつ。山賊ピザ(1300円)が人気

ピザ釜のあるレストランも赤城高原SAの自慢のひとつ。山賊ピザ(1300円)が人気

画像: 焙煎にこだわる高崎発祥のコーヒー大和屋。SA限定の赤城高原ぶれんど(300円)は香り高さが特徴

焙煎にこだわる高崎発祥のコーヒー大和屋。SA限定の赤城高原ぶれんど(300円)は香り高さが特徴

画像: 赤城高原SA(上り)☎0278-24-7321 営業時間/24時間(年中無休)

赤城高原SA(上り)☎0278-24-7321 営業時間/24時間(年中無休)

【赤城高原SA近くのゴルフ場】
◆初穂カントリークラブ/18H 7206Y P72
公式ホームページはこちら
◆ゴルフクラブスカイリゾート/18H 6220Y P71
公式ホームページはこちら
◆昭和の森ゴルフ場/9H 3040Y P36
公式ホームページはこちら

関越道でのゴルフ帰りに、赤城高原SAの丸福塩ホルモン焼き定食。残暑ゴルフの疲れも一気に吹き飛びます!

TEXT/PHOTO Kenichi Suzuki

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