フィアット500Xは、チンクエチェントのDNAを引き継いだSUV
2015年9月に日本デビューした500Xは、フィアット500のデザインアイコンをちりばめたスモールSUV。2018年2月には最新インフォテインメントシステム「ユーコネクト」を採用、アップルカープレイ/アンドロイドオートに対応した。FFと4WDモデルを設定。Jeepレネゲードとはプラットフォームを共有する兄弟車という関係となる。
FIAT 500X
全長×全幅×全高:4250×1795×1610mm
車両価格帯 292.7万〜343.5万円
【フィアット500X/ラゲッジルーム実測値】
開口部の高さ:75cm
地面から荷室までの高さ:67cm
開口部の広さ(一番狭い部分):109cm
荷室の広さ(一番広い部分):113cm
「キャディバッグ、何本積めるか?」調査のルール
【調査ルール】
ルールその1 シートアレンジはせず、ラゲッジスペースに何本積めるかを調査すること
ルールその2 後部座席に飛びだすのはNG。ヘッドレストを上げるのはOK
これは、ミニクロスオーバーより狭いのでは? 菜乃花チェック開始!
「フェア開場についたときから気になっていた1台。それがこのフィアット500X。コロンとしたカタチがまずカワイイです。派手すぎない赤もいい感じ。こんな車でゴルフ場に乗りつけたらカッコいいですよね~」(菜乃花)
さあ、なんとか載るのか1本目!
菜乃花の調査結果は「積めません」
「らくらく」判定=パズル不要でポンポン積んでいけること。積んだ姿も美しい!
「ギリギリ」判定=斜めにしたり、重ねたり、上手く工夫してやっとこ積めた!
「ノリノリだったのに載りませんという結果になってしまいました。横から車を見たとき、後ろがコロンと丸いのはかわいいですが、ラゲッジスペースの高さも低くなってしまうんですね。残念です」と、シズシズと次の調査に向かう菜乃花でありました。
ちなみにシートを倒せばこんな感じ
WEAR/callaway apparel