![画像: みやざとゆうさく/17年に国内ツアー4勝で初の賞金王に輝く。18年からは主戦場を欧州ツアーに移し、海外ツアー初勝利を目指している](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/01/14/4f6c0d2511e374784a671c3a7ae18a427e5bcac5_xlarge.jpg)
みやざとゆうさく/17年に国内ツアー4勝で初の賞金王に輝く。18年からは主戦場を欧州ツアーに移し、海外ツアー初勝利を目指している
欧州ツアー2年目へ。超小ぶりヘッド1W「ツアーB XD-3プロト」
![画像: 18年終盤からテストを開始し、欧州ツアー参戦2年目はエースドライバーで起用予定。「球を操作したいので、アイアン感覚で振れるのがいいですね」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/01/11/71b6e6b9103b8883c933c906b6dbd347b4a34920_xlarge.jpg)
18年終盤からテストを開始し、欧州ツアー参戦2年目はエースドライバーで起用予定。「球を操作したいので、アイアン感覚で振れるのがいいですね」
![画像: 欧州ツアー2年目へ。超小ぶりヘッド1W「ツアーB XD-3プロト」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/01/14/93e0c39378d5bdb11243a6f6ecbf208fcab727e1_xlarge.jpg)
18年終盤から投入したヘッド体積260㏄のドライバー「ツアーB XD-3」。
「欧州ではティショットがタイトな場合が多いのです。正確に運ぶには、僕はヘッドが小さく操作できるほうがいいんです。大きなヘッドだと、アイアンとは打ち方を変えないといけなくなるので、スウィングのリズムが微妙に崩れるんです。このドライバーはアイアンと同じ感覚で打てます」
持病の腰痛などもあり、18 年は国内海外ともにいまひとつの成績に終わった宮里。超小型ドライバー投入でスウィングを一本化し、新シーズンは巻き返しを期す。
飛距離が計算できる3W「ピンG」
![画像: 「飛距離重視の3Wは250~260ヤード。ティショットでも活躍してくれるクラブです」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/01/11/fed1820e110d9a008944bca17794765f3c83fdf8_xlarge.jpg)
「飛距離重視の3Wは250~260ヤード。ティショットでも活躍してくれるクラブです」
5W代わりの3UT「ピンG クロスオーバー」
![画像: 「クリークを抜いて入れたアイアン型の3UTで、番手間の距離を詰めています」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/01/11/b8bccce1022c9409092392fb16e4ce35a65d08b8_xlarge.jpg)
「クリークを抜いて入れたアイアン型の3UTで、番手間の距離を詰めています」
フリー2年目の18年はヨネックスのアイアンで戦った「EZONE CBフォージド」
![画像: 「このアイアンは昨年の途中から使っていますが、海外の芝にも相性がいい。何より、思い通りの球が打てるのがいい」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/01/11/0ae723c20e7e82bdee9c72e503457ff1b5e57bd9_xlarge.jpg)
「このアイアンは昨年の途中から使っていますが、海外の芝にも相性がいい。何より、思い通りの球が打てるのがいい」
海外のコース攻略に52・57・62度の3本体制「ツアーB 無限」ウェッジ
「マスターズや、欧州の試合を経験して感じたことは、ロブウェッジの重要性です。欧州ツアーは、暑い国から寒い国まで転戦するので、試合によって芝質がまったく違う。日本では60度のウェッジを入れていたのですが、それだと対応しきれない部分が出てきてしまいました。そこで、62度のウェッジを入れることにしたんです。今は52度、57度、62度の3本でグリーン周りに対応しています。
ショートゲームでのバリエーションが増えました」
![画像: ウェッジは、海外の芝に対応するために、62度を新たに投入。18年途中からウェッジを3本体制に](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/01/11/324de0349902bfa8673f22108382b5f71656b0fa_xlarge.jpg)
ウェッジは、海外の芝に対応するために、62度を新たに投入。18年途中からウェッジを3本体制に
パターはスコッティキャメロン「T5CB」
![画像: 「日本でも欧州でもパターは替えません。欧州の様々な芝質のグリーンにも対応できていると思います」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/01/11/5e75208733e24814e289ae0680893f72f040730a_xlarge.jpg)
「日本でも欧州でもパターは替えません。欧州の様々な芝質のグリーンにも対応できていると思います」
![画像: UTとアイアンの顔](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/01/14/18e17aee2d65ed4c706ad90f6108d644f4e4f015_xlarge.jpg)
UTとアイアンの顔
![画像: ウェッジと1Wの顔](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/01/14/c88d3685d0642cde92314a653da4bcbeb2d3f94f_xlarge.jpg)
ウェッジと1Wの顔
振り心地を重視したセッティング
![画像1: 振り心地を重視したセッティング](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/01/11/9021b08afb8282614dc5301c6f5ec77eb67758b7_xlarge.jpg)
PHOTO/Hiroyuki Okazawa
週刊GD2019年1月22日号より
![画像2: 振り心地を重視したセッティング](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/01/14/b36e44687914514dea71daac764dbc7de9506251_xlarge.jpg)