レンズの機能は2タイプ。目的別に選ぶのがおすすめ
**①調光レンズ…どこでも明るさを一定に保つ
【特徴】屋外、屋内、日なた、日陰でも一定の明るさを保ってくれる。ただし、紫外線量によって調光するのでUVカットされた窓越しは調光されにくい。
②偏光レンズ…光の反射を徹底的に抑える
【特徴】特殊フィルムを挟んだレンズ。光によるギラツキを抑え、視界をクリアにする。ただし液晶画面が見づらい。
レンズの色。クリアな視界は赤系、目の疲れに効くのは青系
レンズの色によっても機能が変わるという。芝浦工業大学の入倉教授に解説してもらった。
【解説】入倉隆教授
芝浦工業大学教授。『視覚と照明』の著者。人間にもたらす光に関するスペシャリスト
「目は適正な色見に自動補正する能力があるので、使っていくうちに慣れてきます。ただ、見える色合いによって人間の体に及ぼす影響は変化します。赤みが強いとコントラストが上がるので、気分は高まります」
「一方で青みが強いとコントラストが下がるので目に負担がかかりづらくなるのです。目的別に選ぶのがおすすめです」(入倉)
青系レンズ…色のコントラストが下がり疲れにくく、集中力を持続しやすい
赤系レンズ…色のコントラストが上がり気分を高められる
ダーク系レンズ…色調の変化が少なくマルチに使え、気持ちが落ち着きやすい
クリア系レンズ…クリアだが紫外線をカットし、実際に景色を忠実に映す
ゴルフのために作られた2つのサングラス
●グリーンの芝目が見やすい「偏光&ダーク系レンズ」サングラス
【IZIPIZI SUN NAUTIC】
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●明るさを一定に保つ「調光レンズ&赤系レンズ」サングラス
【Bolle RYDER CUP 6th SENSE】(ゴルフ専用レンズ)**
緑のコントラストを強調するレンズ加工技術が採用されているのが特徴。
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月刊GDより