
1992年生まれ、通算12勝、167センチのショットメーカー
ドライバーは「PXG」から「エピックフラッシュ サブゼロ」へ
クラブ契約フリーの成田だが、この優勝(ヤマハレディースオープン葛城2019)もそのメリットを活かして引き寄せたと言っても過言ではない。開幕時の成田のバッグは2018年と同じようにPXGを中心に構成されていた。ただ優勝時のバッグにはキャロウェイのエピックフラッシュ サブゼロドライバーが入っていた。

ドライバーは、開幕時はPXGを使用も、優勝したヤマハレディースの前週、アクサレディスかjらエピックフラッシュ サブゼロにチェンジ

ヒール寄りにボリュームがある顔。見た目どおりに操作性に長けた性能
「オフは飛距離アップのためのトレーニングを積んだのですが、思うような数字が出せず、ドライバーに関しては少し迷っています」(成田)
開幕から調子が上がらなかった成田だったが、ティショットの不安定さがすべての歯車を狂わせていたのかもしれない。
「ヤマハレディース」では前週から使い始めたエピックが見事にハマった結果。この後も気候が変わるだろうし、自身のスウィングの変化もある。それに合わせてクラブを替える可能性は十分にある。昨年と大きく変わったのがウェッジだ。
ウェッジは50・56・60度

56度と60度のウェッジは栃木のクラフトクラブ「モダート」を使用。安定したスピンがかかり、成田の多彩なグリーン周りの技術に応えてくれる

「モダート」60度
56度と60度は、栃木のクラブメーカー「モダート」の「SDT168」を入れた。「日本の芝に合ったものを探し出した」と話す。長い距離も、グリーン周りも臨機応変に対応できる成田の勢いはさらに増しそうだ。
勝負所で頼りになる2本のフェアウェイウッド「ロッディオ」

FWも昨年と同じロッディオ。年々距離が伸びているツアーでは大きな武器で、操作性も秀逸という
UTは昨年に続き「PXG」

UTは「ライン出しがしやすく、アイアン感覚で狙い打ちができる」とお気に入り。フェースがスクェアで構えやすいのも特徴
ソールは広めで高弾道が打てる

ピンを上から狙えるアイアン。見た目よりも球が上がりやすく、縦の距離感をしっかり作ることができる。風にも強い

セミグースネックの素直な顔
オデッセイの削り出し「トゥーロン ラスベガス」

パターはインサートなしの削り出しタイプ。ソリッドな打感で転がりもいい
調子やコースに応じてドライバーを使い分け


PHOTO/Shinji Osawa
週刊GD2019年5月7・14日合併号より