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数多くのクラブを手掛けてきた設計家・松尾好員と、試打のスペシャリスト・堀越良和プロが、最新クラブを打って、測って研究する「ヘッドデータはウソつかない」。今回はピンゴルフの「G410アイアン」です。

これから始める人にもオススメできる

アベレージ向けのモデルでヘッドは大きめ、重心距離も長いですが、前作の「G400」より少し小ぶりになり、構えたときの印象はシャープです。

画像: やや高い打音で弾き感が強いフェース(5I 7I 9I)

やや高い打音で弾き感が強いフェース(5I 7I 9I)

ややストロングロフトの設定ですが、ボールはしっかり上がってくれますし、初速が速いので1番手から1番手半は確実に飛ぶでしょう。適度なグースでライ角も少しアップライトなので、重心距離が長くても、ボールのつかまりはいいですね。(堀越)

直進性が高く、オフセンターヒットにも強いので、やさしくグリーンを狙っていけます。また、ソールの抜けがいいので、ダウンブローに上からヘッドを入れるタイプにも合うでしょう。

画像: やや面長のフェースで重心距離が長い。また、セミグースネックでつかまるイメージも強い

やや面長のフェースで重心距離が長い。また、セミグースネックでつかまるイメージも強い

装着の「モーダス3ツアー105」シャフトは、やや先が走るタイプですが、しっかり感があって振りやすいです。

アスリート、セミアスリート系のアイアンを使っていて、芯を外したときの縦や横のミスをもう少しカバーしてほしい、そんなHC10前後のプレーヤーにオススメ。これからゴルフを始める若い世代の人にも使えるやさしさもあります。使える人の許容範囲が広い、優れたバランス力を持つアイアンです。(堀越)

左右の慣性モーメントが高い。打点ブレに強い

画像: ヒールが低く、トウに向かって高くなるヘッド形状。SSはやや高め

ヒールが低く、トウに向かって高くなるヘッド形状。SSはやや高め

7Iのクラブ長さは標準的ですが、クラブ重量がやや重いので、クラブ慣性モーメントが大きくなっています。ヘッドはフェース長があって、セミグースネックで打ちやすそうな雰囲気が出ています。(松尾)

その長いフェースと長いネックにより、左右の慣性モーメントを大きくする設計であることがわかります。モーダス3 ツアー105のSシャフト仕様を試打しましたが、軽量スチールながらもしっかり感があり、ダウンブロースウィングにも耐えてくれます。ステンレス製ヘッドの球の弾きはいい感じです。

打点がバラつく人、ショットが安定しない人

スコアラインの位置が少しトウ寄りなので、ややトウ寄りの打点位置をイメージしやすくなっています。5Iは強いグースネックで独特感がありますが、7Iまでくると逆にしっくりきて構えやすい感じです。(松尾)

画像: 打点がバラつく人、ショットが安定しない人

【総合評価】 飛距離性能 4/つかまり 4/上がりやすさ 4/ミス許容 5/操作性 3.5 ※5点満点

ヘッド/ハイパー17-4ステンレス
ロフト角/30度(7I)
ライ角/62度(7I)
長さ/37㌅(7I・ALTA J CBRED)
シャフト/ALTA J CB RED(S・SR・R)、
     ピン FUBUKI (R)、
     AWT2.0 LITE(S、R)、
     NSプロ 950GH(S、R)、
     NSプロ ZELOS 6、
     NSプロ ZELOS 7(S、R)、
     NSプロ モーダス3 ツアー 105(X、S、R)
総重量/約410g(7I・NSプロ モーダス3 ツアー 105・S)
価格(税込)/1万9440円(1本)
※メーカー公表値

解説:クラブ設計家 松尾好員
解説:プロゴルファー堀越良和

画像: 【総合評価】 飛距離性能 4/つかまり 4/上がりやすさ 4/ミス許容 5/操作性 3.5 ※5点満点

週刊GD2019年6月4日号より

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