新ドライバー「ツアーB JGR」に注目しがちだが、ブリヂストンのニューアイアン「HF3」も見逃せない。これまでの飛び系「HF1」と操作系「HF2」のいいとこ取りモデルだというのだ。果たしてその真価はいかに。前回のドライバーにつづいてカリスマフィッター平野義裕氏とテストした。

NEW TOUR B JGR HF3(ブリヂストン)

画像: NEW TOUR B JGR HF3(ブリヂストン)

飛距離、打感、やさしさ、すべてを追及した欲張りなアイアン。最高レベルの強度を持つフェース材を使い、フェースを薄肉化。衝撃吸収ポリマーが反発をルール内にコントロールする。まさに飛びと打感を両立した高機能アイアンだ。

7番で190ヤード。高初速なのに軟鉄鍛造の打感!

アイアンは、前作の飛び系「HF1」、操作性の高い「HF2」のいいとこ取りをした「HF3」の1モデルに。

画像1: 7番で190ヤード。高初速なのに軟鉄鍛造の打感!

Point.1
ボディは精密加工で高機能化

Point.2
衝撃吸収ポリマー(SP-COR)で反発性能をコントロールしながら打感もソフトに

Point.3
最高強度の材料を鍛造成型したディンプルのある薄肉フェース

「初速が非常に速くてぶっ飛ぶのに、スピンも入り高さもでるのでしっかり止まる。複雑な多層構造でも一体成型に負けないソフトな打感なのに驚きました」とインプレッションを語るのは、東京「スウィング碑文谷」内にある「クールクラブス」のカリスマフィッターとして活躍する平野義裕氏。

画像2: 7番で190ヤード。高初速なのに軟鉄鍛造の打感!
画像3: 7番で190ヤード。高初速なのに軟鉄鍛造の打感!

試打結果は、7番でスピン5600回転、落下角42度とグリーンでしっかり止まってくれるレベル。それでいて飛距離は190ヤード。

「完全にいいとこ取りできています。正直言って使いたいです、コレ」と、カリスマフィッターとしてクラブに精通した平野氏も太鼓判のニューモデルだ。

画像: トウの高さがあるからフェース面が広く見える

トウの高さがあるからフェース面が広く見える

月刊GD2019年10月号より

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