
せきとうなおき/1997年生まれ。広島県出身。高校卒業後に渡豪して腕を磨き18年にプロテストに合格。昨年、アジアの下部ツアーADTで日本人初の賞金王に輝く
球筋がイメージできる
見た目をなによりも重視
まだ22歳という若さだが、昨年はアジアの下部ツアーで賞金王に輝くなどすでに海外での経験も豊富だ。今後の活躍が最も期待される男子プロの一人だが、クラブへのこだわりは超感覚派のよう。
「見た目が好きなクラブじゃないと、自分の打ちたい球のイメージがわかないんです。だから見た目から難しさを感じるクラブは苦手。あとフェースの向きはかぶっているよりも、まっすぐか、少し開いているクラブが好きですね」
以前使用していたJGRはかなりマッチしていたが、それと同じフィーリングで打てることができるため現モデルに移行。見た目の格好良さがお気に入りで、イメージ通りに打てると絶賛
プロらしいこだわりの部分と言える。コンディションがハードなアジアのコースではライなどの状況に対する対応力が必要になるが、だからこそ球筋のイメージ力が重要な要素になる。「少し開いているのが好み」というワードから、操作性のいいクラブを好んでいることがわかる。
また、弾道をイメージするという意味ではアドレスでの安心感も重視している。
「サッと構えたときに、座りが悪いと少し開いたりするので、そうなるとイメージが崩れちゃいますね。好むクラブに共通して言えることは、つかまりそうだなと思うとつかまって、つかまらないだろうなと思うとつかまらないということです」
見た目は硬派だけど
意外とやさしい

3番と5番というオーソドックスなフェアウェイウッドの構成。シャープな顔つきで座りの良さが特徴だが、打ってみると意外と楽に高さも出てくれる。構えたときの安心感も備わっている
守りながら攻められる
信頼できる相棒

ティショットにも多用するアイアン型のユーティリティ。球の高さを抑えることも、高さを出すこともできる万能クラブ。操作性の高さから使用頻度はかなり高い
顔重視でバウンスを
しっかり使う

スピンが入りすぎるものは逆に使いづらさを感じると関藤。見た目どおりというか、自分の想像よりもスピンが入りすぎるタイプは使わない。自身の感覚を正確に反映してくれる1本だ
手に伝わる感覚を
感じやすいネック形状

今使用しているのはマレットタイプだが、シャフトはヘッドに直接ついているものが好み。ヘッドの挙動を感じやすく、操作性の高さがある
新旧構わず好みを
詰め込んだセッティング

週刊ゴルフダイジェスト2020年9月8日号より

関藤直熙
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