「世界から賞賛されるコースになると、確信しています」と、桂ゴルフ倶楽部の開場時(1993年)、設計者のR・T・ジョーンズJr.は自賛した。ゴルファーにグリーンから逆算してプランを考えさせる、ゴルフ本来の醍醐味を具現化した18ホール、そして、コースやクラブハウスの随所で感じるホスピタリティの高さ。一度ではなく、道外からのリピーターも増えているという北海道を代表するコースのひとつ。
画像: グリーンだけでなく、フェアウェイやティーイングエリアもベント芝。普通の洋芝とは違った美しさは特筆モノ

グリーンだけでなく、フェアウェイやティーイングエリアもベント芝。普通の洋芝とは違った美しさは特筆モノ

全ホールに「最短ルート」と安全な「回り道ルート」がある

1993年に開場した「桂ゴルフクラブ」、通常のコースならば27ホールに相当する広大な敷地を使い、ジョーンズJrの設計哲学「リスク&リワード(リスクと報酬)」のもとに造り上げた18ホール。

【設計家/ロバート・トレント・ジョーンズJr】
( Robert Trent Jones Ⅱ)
1939年、ニュージャージー州生まれ。エール大学卒業後、スタンフォード・ロースクールへ。1960年代の初め、父の仕事を手伝って、コース設計を修行し、1970年代には独立してカリフォルニアのパル・アルトに事務所を構える。アメリカ国内、世界に250コース以上を設計

大自然の森の中を進む各ホールには、ティショットでは広いランディングエリアと、広く開けたグリーンへのアプローチエリアが必ずある。そこにジョーンズJrの意図が見える。

ジョーンズJrは、プロトーナメントの舞台にもなる戦略性を持たせながらも、つねに挑戦しがいのある「最短ルート」と、安全な「回り道ルート」を設定していった。

だから、「桂ゴルフ倶楽部」は、ただ難しいだけではなく、初心者やアベレージでも楽しむことできる。その一方、「最短ルート」に挑むと、途端に正確なショットと飛距離を要求するタフなゴルフが始まり出す。

画像: 10番ホール(553ヤード・P5)5つのバンカーが待ち受けるパー5。とくにグリーン手前のガードバンカーは深く、3打目もしくは4打目をフェアウェイ右サイドから花道を使うのが安全な「回り道ルート」

10番ホール(553ヤード・P5)5つのバンカーが待ち受けるパー5。とくにグリーン手前のガードバンカーは深く、3打目もしくは4打目をフェアウェイ右サイドから花道を使うのが安全な「回り道ルート」

画像: 14番ホール(567ヤード・P5)ティショットは左バンカーを恐れず、フェアウェイ左サイドに打てればセカンドショットがバンカー越えにならずにすむ。まさに「リスク&リワード」

14番ホール(567ヤード・P5)ティショットは左バンカーを恐れず、フェアウェイ左サイドに打てればセカンドショットがバンカー越えにならずにすむ。まさに「リスク&リワード」

画像: ティショットを左サイドに打てれば、2打目、3打目にバンカーが掛からないルートになる(ピンク)。右サイドに打ち、2打目でバンカーを避けると、3打目はバンカー越えになる

ティショットを左サイドに打てれば、2打目、3打目にバンカーが掛からないルートになる(ピンク)。右サイドに打ち、2打目でバンカーを避けると、3打目はバンカー越えになる

今年は6年ぶりにトーナメント開催「ニッポンハムレディスクラシック」

画像: 白樺、ブナ、エゾマツなど立ち並ぶ、北海道らしい森林

白樺、ブナ、エゾマツなど立ち並ぶ、北海道らしい森林

近年では2010~2013年に「ニトリレディストーナメント」を開催、グリーンはもちろん、フェアウェイやティーイングエリアにもベント芝が敷き詰められた北海道を代表するコースのひとつ。

2019年は7月に「ニッポンハムレディスクラシック」の舞台となる。6年ぶりのトーナメント開催に向けて、ベストコンディションに仕上げていく。

画像: 2010~2013年「ニトリレディスゴルフトーナメント」開催。(写真は2010年)

2010~2013年「ニトリレディスゴルフトーナメント」開催。(写真は2010年)

18番フェアウェイに立つ樹齢200年以上「桂の木」

シグネチャーホールの18番フェアウェイには、樹齢200年を超える「桂の木」が立つ。桂は水や空気のキレイな肥沃な土地にしか育たないと言われ、この御神木は、土地の豊かさの証明でもある。

画像: 18番ホール(436Y・P4)に立つ桂の木

18番ホール(436Y・P4)に立つ桂の木

画像: フェアウェイに立つのは、樹齢200年以上の「桂の木」

フェアウェイに立つのは、樹齢200年以上の「桂の木」

桂ゴルフ倶楽部は、付帯施設も充実している。コースに隣接する「桂ゴルフガーデン」のドライビングレンジは全長360ヤード。芝種・刈高ともに本コース同様のショートコースやバンカー練習場もあり、練習に打ち込める環境も整っている。

車で札幌から60分、新千歳空港からなら約15分の好立地。羽田空港から2時間弱でコースに到着、北海道で回るべきコースのひとつ。

画像: クラブハウスと練習グリーン

クラブハウスと練習グリーン

桂ゴルフ倶楽部
18H・7116Y・P72
北海道苫小牧市植苗577-1
TEL.0144-57-5757
公式ホームページはこちら

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R・T・ジョーンズJrと日本のゴルフコース記事はこちら

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