2018年の世界ロングドライブ選手権。米国テキサス州とオクラホマ州の州境にある「ウィンスターゴルフクラブ カジノ&リゾート開催された。南出仁寛選手はロングドライブ世界ランキングのポイントにより、日本人初の世界シード選手としてオープンディビジョンへ出場した。

南出選手はこれまでに10回の日本チャンピオンを獲得し、今回が11回目の世界大会への挑戦。日本代表選手の誰よりも、たくさんの海外選手を間近に見て対戦してきました。

今大会、南出選手(今大会345ヤードが最長飛距離、予選敗退)が注目したトッププレーヤーはベン・トゥワン選手。キャロウェイゴルフのキャップをかぶった選手です。

南出選手が注目した理由はただひとつ。肩を組み合うとベン選手のほうが大柄ですが、世界大会に出てくる選手の中では、細身で小柄。日本代表として10年に渡って世界と戦ってきた南出選手にとって、世界の壁としてつねに感じさせられてきたのは体格の壁。

だからこそ、ベン選手の体型に注目してドラコン選手としての飛距離の土台を聞き出したかったようです───。

画像: ベン選手(ロングドライブ世界ランク25位)。過去に世界ランク2位の実績を持つ

ベン選手(ロングドライブ世界ランク25位)。過去に世界ランク2位の実績を持つ

ベン・トゥワン(Ben Tuaone)
1984年生まれ。ソルトレイクシティ出身。 190センチ。ロングドライブの最長公式記録は472Y

── 普段はどんな練習をしてますか?

ベン アイアンでの練習を多くしています。理由はドライバーも同じスウィングだから。アイアンもドライバーも同じテンポで振ることが大切です。アイアンは「ナイス&イージー」、ドライバーは「高速ヘッドスピード」がコンセプトです。

── スウィングで注意している点は何でしょう?
  
ベン ダウンスウィング以降は溜めることとコンパクト。ロングドライブではトップが深くなるので大振りに見えるかもしれません(笑)。飛距離がすべてなので大袈裟ほど大きく、タイトに振っています。

── トレーニングは他の選手と同じくウェートトレーニングが多いのでしょうかか?

ベン ウェートトレーニングはほとんどしません。チューブを使っての筋トレくらいです。

── どの選手よりもスレンダーで細く見えるベン選手。本日、381ヤードを記録しましたが、どうしてそんなに飛ぶんでしょう?

ベン 秘訣は体の回転スピードの速さだと思っています。だから、ウェートトレーニングではなく、ストレッチを重視しています。体の大きい選手に勝つには、しなやかさと上下の捻転差によるスピードで戦わないと勝てません。これはアマチュアも同じ。体を速く回すことができればボールは飛ばせます。

── パワーよりもスピードなんですね! 同感です。それなら体格に関係なく勝負できますし。ところで、ドライバーのスペックは?

ベン モデルはキャロウェイのXRです。ロフトは5度。シャフトはハウスオブフォージドのトリプルXです。これで過去最高記録は飛距離472ヤードです。

ベン選手は決勝トーナメントに出場。ベスト8で366ヤードをマークしたがここで敗退。

南出プロによる世界大会のレポート

オープンディビジョン優勝 モーリス・アレン 393Y

アレン選手は、東名カントリークラブで開催した日本の決勝大会優勝選手。その勢いのままに世界大会でも優勝、2018年度の世界ナンバーワンドラコン選手になりました。

オープンディビジョン準優勝 ジャスティン・ムース 382Y

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