還暦前の会社員で、ゴルフが趣味という飯田利男さん。ライフワークとして、ドラッカー流マネジメントを研究する一人でもあった。

飯田さんは、製造業のビジネスマンでゴルフ歴30年、平均スコア110の腕前だった。

ビジネスシーンの名著『経営者の条件』(ダイヤモンド社刊)でドラッカーに関心を持ち、飯田さんは海外営業部長の立場でドラッカーのマネジメントを実践してグローバル拡販に成功、その成果を実感していた。

ご存知、ピーター・F・ドラッカーは「マネジメントの父」とも称される20世紀を代表する知性。

「組織で成果をあげるために、一人ひとりがどうあるべきか」「一人ひとりが強みを発揮するために、組織はどうあるべきか」

これらを考えるヒントを与えてくれるのがドラッカーの「マネジメント」である。

ドラッカーは、数々の著書のなかで「セルフマネジメント」についても言及している。

飯田さんはドラッカー学会に入りマネジメント研究に没頭し、そこから学んだ手法を、趣味のゴルフにも「ドラッカーのエッセンスを取り入れたらどうなるのか」と考え、自らが実践。

その結果は、なんと半年で80を切るまでに上達。しかも還暦前というから奇跡的だ!

この軌跡を、飯田さんは、一冊の本にまとめあげた。

そこでは、ドラッカー流マネジメントを独自にゴルフに置き換えた「ゴルフ・マネジメント学習法」として紹介している。

それが「ゴルフで覚えるドラッカー」だ。

「ゴルフ・マネジメント学習法を実践することでドラッカーのセルフマネジメントが自然に学べます」とは著者の飯田さんの言葉。ビジネスマンゴルファーには刺激的な内容でもある。

ゴルフ・マネジメント学習法とは?

飯田氏さんがドラッカーのセルフマネジメントをゴルフにどう活かしたのか? 要諦はこうだ。

① 現状把握 → ② 目標設定 → ③ 実践 → ④ 成果との照合 

スライスの解消、パターの上達など、テーマごとに目標を設定し、何度も振り返りを行う。

振り返りの結果からまた新たな目標を設定するという繰り返しのなかで、自分のゴルフがうまくならない本当の問題点、「核となる課題」が自ずと発見できる。

それが見つかれば、自分一人で、しかも短期間に上達することができるという。

画像: 著者が使用したノート。言葉だけでなく、ときにはイラストを書き入れることもあった。

著者が使用したノート。言葉だけでなく、ときにはイラストを書き入れることもあった。

また、ドラッカー流マネジメントの起点ともいえる「現状把握」。この起点から見ても、ゴルフが上達しない人には共通点があるという。

ゴルフが上達しない4つの理由

① 目標・課題に焦点が合っていない
② 1回1回の練習が線としてつながっていない
③ 自分用のチェックポイントを持っていない
④ 頭で理解していても体が連動していない

ひとつでも心当たりがある方は、本書を手にとってみてはいかがだろう。

一冊の本がゴルフを、人生を、変えることもあるのだから。

画像: 著者の飯田利男氏。営業時代に実践を通じて体得したマネジメント・メソッドの体系化を目指し、2014年にドラッカー学会、2015年に渋沢ドラッカー研究会へ入会。2016年以降は明治大学サービス創新研究所客員研究員としても活動。各所で講演やプレゼンテーションを精力的に行っている。

著者の飯田利男氏。営業時代に実践を通じて体得したマネジメント・メソッドの体系化を目指し、2014年にドラッカー学会、2015年に渋沢ドラッカー研究会へ入会。2016年以降は明治大学サービス創新研究所客員研究員としても活動。各所で講演やプレゼンテーションを精力的に行っている。

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