第2回のレッスンは、「ドライバー型・出水田大二郎プロ」と「アイアン型・香妻陣一朗プロ」による『型別』の力の出し方。最終回は+20ヤードのための練習ドリルです。スウィングの「型」に合わせてスウィング軌道を整えれば、飛距離はもちろん、方向性もアップしますよ!
画像: ドライバー型 【指導/出水田大二郎プロ】 長身から繰り出すで300ヤード超えのドライバーはツアー屈指。2018年「KBCオーガスタ」で初優勝

ドライバー型
【指導/出水田大二郎プロ】
長身から繰り出すで300ヤード超えのドライバーはツアー屈指。2018年「KBCオーガスタ」で初優勝

画像: アイアン型 【指導/香妻陣一朗プロ】 得意のアイアンとショートゲームでツアー初優勝を狙う。昨年はトップ10入り1回。姉の琴乃もプロ

アイアン型
【指導/香妻陣一朗プロ】
得意のアイアンとショートゲームでツアー初優勝を狙う。昨年はトップ10入り1回。姉の琴乃もプロ

【ドライバー型の+20ヤード】
出水田大二郎プロは直ドラですくい打ち解消

ドライバー型のタイプは、高打ち出し&低スピンの理想的な飛ばせる弾道が打ちやすい。ただ飛ばせるイメージが強くなると、下からあおるすくい打ちになりやすいので注意が必要だ。

「アッパー軌道が強くなると、インパクトでフェースの下めにボールが当たりやすくなります。ドロップ気味になったり、逆にバックスピンが増えても飛距離ロスになってしまいますよ」(出水田プロ)

画像: 出水田プロの「直ドラ」。あおって打ったら、即ミスショット

出水田プロの「直ドラ」。あおって打ったら、即ミスショット

ドライバーでダフリやハーフトップのミスが出るなと感じたら、すくい打ちになっている可能性が大。その症状を改善するのに効果的なのが直ドラだという。

「直ドラは手間をダフるとうまく当たらないので、少しヘッドを上から入れるイメージになって、自然にすくい打ちの軌道が修正されます。それと、ヘッドが通る高さが安定して、上下の打点ミスが減るので、飛距離と精度も格段にアップします」(出水田プロ)

出水田プロの直ドラ

画像: ヘッドコントロールが上手くなりますよ!

ヘッドコントロールが上手くなりますよ!

「ドライバー型のタイプは、ゆるやかなアッパー軌道で、フェースの芯より少し上めでヒットするのが理想。直ドラはヘッドが上から入りすぎても、下から入ってもダメ。自然とレベルに振れるようになって、上下の打点のミスが減り、ドライバーだけでなく、アイアンの精度も上がりますよ」(出る水田)

苦手なアイアンはこれで克服
ヘッドの着地点より右にボールを置く

画像: 【ドライバー型の+20ヤード】 出水田大二郎プロは 直ドラ ですくい打ち解消

「ドライバー型でアイアンが苦手な人は、ボール位置で調整すればOK。5番アイアンでスタンスの真ん中を基準に、クラブが短くなるにつれて、ボールを右に寄せるだけ。スウィングを変えなくても自然とダウンブローに打てます」(出水田プロ)

【アイアン型の+20ヤード】
香妻陣一朗プロは超ハイティで軌道を自動修正!

ヘッドを上から入れるイメージが強いアイアン型は、ドライバーのバックスピン量が増えすぎて、飛距離をロスしている人が多いそう。

「僕自身、弾道測定器のデータを見ても、バックスピン量がやや多め。あと少し、ムダなスピン量を減らせれば、大二郎プロとの飛距離差も縮められるはず」(香妻プロ)

アイアンの調子が良くなればなるほど、ドライバーの軌道は上から鋭角になってしまう。このジレンマに陥ることなく飛距離アップを実現するにはどうしたらいい?

画像: いつもより「高くティアップ」。これだけで、上から入りすぎていたヘッド軌道を修正できます

いつもより「高くティアップ」。これだけで、上から入りすぎていたヘッド軌道を修正できます

「ヘッドが上から入りすぎているなと感じたとき、僕は超ハイティでボールを打つ練習をするんです。高くティアップしたボールに対して、上からヘッドを入れようとはしないですよね。自然とレベルにボールをとらえられるようになり、ムダなスピン量を減らすことができますよ」

超ハイティアップ打ち

画像: 【アイアン型の+20ヤード】 香妻陣一朗プロは 超ハイティ で軌道を自動修正!

「高くティアップしたボールは、テンプラしそうな怖さがあるので、上からヘッドを入れようとはしませんよね。自然と横から払うか、ややアッパーに振ろうとするはず。パー5や距離のあるパー4など、ティショットで飛ばしたいときは、普段より少しティを高くするといいですよ」

苦手なドライバーはこれで克服
ドライバーをアイアンの感覚に近づける

「ドライバーでとにかく曲がるミスを減らしたいという人はボール位置を真ん中よりにして、クラブを短く持つといいですよ。得意なアイアンと同じイメージで打てればミート率は確実にアップします。ヘッドを重くすれば、よりアイアン感覚で打てます」

画像: 1.ボール位置は真ん中よりに

1.ボール位置は真ん中よりに

画像: 2.できるだけ短く持つことでアイアンと同じイメージでスウィングできるようになります

2.できるだけ短く持つことでアイアンと同じイメージでスウィングできるようになります

画像: ヘッドを重くすると、よりアイアン感覚に近づきます

ヘッドを重くすると、よりアイアン感覚に近づきます

ドライバー型も、アイアン型も、同じイメージで振れることが最終目標

画像: ドライバー型も、アイアン型も、同じイメージで振れることが最終目標

アイアン型の人が、ドライバーのときだけスウィングを変えたり、逆にドライバー型の人がアイアンをダウンブローのイメージで打つのは、せっかくの自分の型を壊してしまう原因にもなりかねない。

「すべてのクラブを同じスウィングで打てれば、間違いなくゴルフはやさしくなります。僕たちプロもそれが究極の理想。自分の型を生かして、気持ちよく振ることが飛距離アップや。苦手の克服にもつながるんです」(香妻)

出水田プロと香妻プロによる全3回のレッスンは、いかがでしたか。自分の「スウィング型」に合わせて、さらなる飛距離と方向性アップを目指してみましょう。

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