スイス・ジュネーブで開催された「第89回ジュネーブ国際モーターショー(3/7~3/17)」。アウディブースで注目を浴びたのが、2020年末に発売予定のピュアEV「Q4 e-tron concept(Q4 eトロン コンセプト)」。全長4590mmのコンパクトSUVで、クワトロ(フルタイム4WD)システムを搭載する。

「Q4 eトロン コンセプト」ってどんなクルマ?

今回のジュネーブショーで世界初公開となったEV「アウディQ4 eトロン」は、225kWのシステム出力を発生し、2基の電気モーターを駆動、quattroフルタイム4WDが搭載される。

そのトラクションにより、0→100km/h加速はわずか6.3秒。最高速度は180km/hとなる(リミッター)。82kWhの大容量バッテリーを搭載し、航続距離はWLTPサイクルで450kmを超えるという。

画像: アウディのピュアEV「Q4eトロン」

アウディのピュアEV「Q4eトロン」

画像: サイドビューもアウディらしい、バランスのいいSUV

サイドビューもアウディらしい、バランスのいいSUV

画像: 正面からは迫力の顔

正面からは迫力の顔

画像: 航続距離は450㎞以上

航続距離は450㎞以上

画像: バックビュー、キャディバッグはどれぐらい積めるのか

バックビュー、キャディバッグはどれぐらい積めるのか

画像1: 「Q4 eトロン コンセプト」ってどんなクルマ?
画像2: 「Q4 eトロン コンセプト」ってどんなクルマ?
画像: コンパクトSUVクラスを超える室内の広さ

コンパクトSUVクラスを超える室内の広さ

画像3: 「Q4 eトロン コンセプト」ってどんなクルマ?

「Q4eトロンコンセプト」は、モジューラーエレクトリフィケーションプラットフォーム(MEB)をベースにする。MEBは、コンパクトクラスからアッパーミドルクラスに至るまで、将来、フォルクスワーゲングループが製造する数多くの電気自動車に採用される予定となる。

スリーサイズは4.59×1.90×1.61m。コンパクトクラスでも大きめのサイズで、オールラウンドな電動SUVとして、さらに市街地の走行にも適するサイズとなる。ホイールベースは2.77mと長く、室内はクラスを超えるスペースを確保する。

リアの電気モーターは150kW/310Nmの出力/トルクを発生。フロントモーターは75kW/150Nmで、システム出力は225kWとなる。

フロアに搭載されたバッテリーは、最大125kWで充電することができ、その場合、80%まで充電するのに必要な時間は30分以下となる。

画像: アウディQ4 eトロンコンセプト

アウディQ4 eトロンコンセプト

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2020年末までに登場。アウディ5番目のEV

Q4 eトロン コンセプトは、2020年末までに市販される予定だ。

アウディEV第1弾の「eトロン」の販売はすでに開始、今年3月末までには納車される予定で、2019年後半には「eトロン スポーツバック」が発表される。また同時期に、中国市場専用に設計された「Q2 eトロン」も出荷される予定だ。

さらにアウディスポーツGmbHが開発した4ドアハイパフォーマンスクーペ「eトロンGT」の市販バージョンは2020年下半期に発表予定で、今回登場した「Q4 eトロン」も同時に生産デビューを飾る予定。

2025年までにアウディは、12モデルのEVを発売して、電動化モデルの販売台数を全体の約1/3にすることを目指すという。

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