世界トップランカー22人の最新クラブセッティングを徹底調査。彼らが選び抜いた14本のクラブ、スペック、狙いは? 今回はタイガー・ウッズやダスティン・ジョンソン、ジャスティン・ローズをはじめとした7名を紹介。

【解説/ノリー堀口】
海外のプロ、コーチ陣との交流が深く、最先端のスウィング&ギアに精通するプロコーチ。PGST所属

タイガー・ウッズ
「パワーと技を発揮できる14本!」

画像1: タイガー・ウッズ 「パワーと技を発揮できる14本!」

マスターズ出場:21回(優勝4回)
ワールドランク:11位
平均飛距離:304.1Y(-)
パーオン率:75%(-)
平均スコア:69.54(-)

画像2: タイガー・ウッズ 「パワーと技を発揮できる14本!」

「パワー、技を発揮できる不変の番手構成。1W、3Wは新作を投入してほどよいやさしさを求めている。体を最大限に使う振り方にマッチですね」(堀口)

1WM5テーラーメイド9度ディアマナD+ホワイト70TX
3WM5テーラーメイド13度ディアマナD+ホワイト80TX
5WM3テーラーメイド19度ディアマナD+80TX
3~PWP-7TWテーラーメイドDGツアーイシューX100
56度ミルドグラインドRawテーラーメイドDGツアーイシューS400
60度ミルドグラインドRawテーラーメイドDGツアーイシューS400
PTニューポートGSSSキャメロン
ボールツアーB XSブリヂストン

【Driver】460ccの「M5」に、70グラム台のディアマナD+

画像: 大型でやさしさもあり、吸いつく打感のヘッドと"動かない"シャフトで体のパワーを最大限に発揮

大型でやさしさもあり、吸いつく打感のヘッドと"動かない"シャフトで体のパワーを最大限に発揮

【FW】5Wは、ほどよいスピンの「M3」でコントロール重視

画像: 3Wはチタンヘッドの低重心モデル。弾道を操りたい5Wは、スピンが適度に入りステンレスヘッドのM3

3Wはチタンヘッドの低重心モデル。弾道を操りたい5Wは、スピンが適度に入りステンレスヘッドのM3

【IRON】タイガーの好みが反映されたプロトタイプ

画像: 【IRON】タイガーの好みが反映されたプロトタイプ

"ミズノ顔"を彷彿させるタイガー好みの顔つき。打感の良さとともにシャープにボールをコントロール

【Wedge】不変の56度、60度の組み合わせ!

画像: モデルは変われど"56・60"のコンビは変わらず。ソール後方を落として技が使える

モデルは変われど"56・60"のコンビは変わらず。ソール後方を落として技が使える

ジャスティン・ローズ
「バランスのいいスウィングを生かすオーソドックス・ギア」

画像1: ジャスティン・ローズ 「バランスのいいスウィングを生かすオーソドックス・ギア」

マスターズ出場:13回
ワールドランク:2位
平均飛距離:308.0Y(20位)
パーオン率:65.97%(16位)
平均スコア:69.94(14位)

画像2: ジャスティン・ローズ 「バランスのいいスウィングを生かすオーソドックス・ギア」

「ドライバーもアイアンも見た目はオーソドックス。究極的にバランスのいい振り方のローズにぴったりのセッティングですね」(堀口)

1WTW747HONMA9.5度HONMA VIZARD FD(7X)
3WM6テーラーメイド15度TENSEI CKオレンジ80TX
3UTTW-UHONMAKBSツアーCテーパー125S+
4~9ITW ROSEプロトHONMAKBSツアーCテーパー125S+
48度ROSEプロトHONMAKBS Hi-Rev2.0 135XS
52度ROSEプロトHONMAKBS Hi-Rev2.0 135XS
56度ROSEプロトHONMAKBS Hi-Rev2.0 135XS
60度ワークスボーケイウェッジKBS Hi-Rev2.0 135XS
PTAXIS1プロトAXIS
ボールTP5テーラーメイド

【Driver】スピンを抑えて初速アップ

画像: TW747 460

TW747 460

【Iron】日本刀のような切れ味。抜群に切れるサムライブレード

画像: 【Iron】日本刀のような切れ味。抜群に切れるサムライブレード

アイアンは、ミゾの長さをミリ単位で調整したという完全プロトタイプを使用中。

【Wedge】4度ピッチの4本でグリーン周りを攻略

画像: 【Wedge】4度ピッチの4本でグリーン周りを攻略

ショートゲームの練習量の多さで知られるJ・ローズ。48度からキレイな4度ピッチのセッティング。

ダスティン・ジョンソン
「ロフト多め使用で強弾道のフェードボール」

画像1: ダスティン・ジョンソン 「ロフト多め使用で強弾道のフェードボール」

マスターズ出場:8回
ワールドランク:1位
平均飛距離:304.6Y(30位)
パーオン率:71.6%(25位)
平均スコア:69.79(11位)

画像2: ダスティン・ジョンソン 「ロフト多め使用で強弾道のフェードボール」

「ドライバーはアッパー軌道でありながらハンドファーストに当てるので、ロフトを10.5度と大き目にして飛ばしています」(堀口)

1WM5 or M6テーラーメイド10.5度スピーダー661エボリューション2.0 TS X
3WM5テーラーメイド15度プロジェクトX HZrdUSブラック6.5
2IツアープリファードUDIテーラーメイドプロジェクトX HZrdUSブラック6.5
3IP790テーラーメイド
4~PWP730 DJプロトテーラーメイドDGツアーイシューX100
52度ミルドグラインドテーラーメイドKBSツアー120S
60度ミルドグラインドテーラーメイドKBSツアー120S
64度Hi-ToeテイラーメイドKBSツアー120S
PTTPコレクションJUNOテーラーメイド
ボールTP5xテーラーメイド

【Driver】ロフト多め以外は、ウェートもスリーブもスタンダード

画像: 【Driver】ロフト多め以外は、ウェートもスリーブもスタンダード

"軽・硬"のシャフトでHSを上げつつ安定したフェードで飛ばす。「M5」だけでなく「M6」を使用することもある。

【Iron】打感・操作性を求めたプロトタイプ

画像: まさしく"テーラー顔"。アイアンも安定したフェードで狙ってくる。手ごたえを感じられて思い通りに操れるモデルが好み。

まさしく"テーラー顔"。アイアンも安定したフェードで狙ってくる。手ごたえを感じられて思い通りに操れるモデルが好み。

【Wedge】距離を打ち分ける技術があればこそ

画像: 【Wedge】距離を打ち分ける技術があればこそ

52度と60度のウェッジは8度の開きがあるが、60度で距離をコントロールしてギャップを補っている。

ローリー・マキロイ
「超低スピン仕様でハイドローボール」

画像1: ローリー・マキロイ 「超低スピン仕様でハイドローボール」

マスターズ出場:10回
ワールドランク:6位
平均飛距離:313.8Y(4位)
パーオン率:70.3%(41位)
平均スコア:69.77(9位)

画像2: ローリー・マキロイ 「超低スピン仕様でハイドローボール」
1WM5テーラーメイド8度TENSEI CKホワイト70TX
5WM5テーラーメイド17度TENSEI CKホワイト80TX
2IP790UDIテーラーメイドプロジェクトX HZRDUSブラック6.5
3~4IP750ツアープロトテーラーメイドプロジェクトX7.0
5~9IRORSプロトテーラーメイド
48度ミルドグラインドテーラーメイドプロジェクトX6.5
54度Hi-ToeテーラーメイドプロジェクトX6.5
60度Hi-ToeテイラーメイドプロジェクトX6.5
PTスパイダーツアーテーラーメイド
ボールTP5xテーラーメイド

【Driver&FW】ロフトを立てたヘッドと粘りがあるシャフトで振りちぎる

画像: 【Driver&FW】ロフトを立てたヘッドと粘りがあるシャフトで振りちぎる

「ドライバーも、フェアウェイウッドも、ウッド系はロフトを立てていますね。ドライバーはウェートをヒール側に設定して打点もトウよ寄り。アッパーに打つハイドローに合わせています」(堀口)

1Wも5Wも、打痕があるのはフェースセンターからトウ寄り。

フィル・ミケルソン
「モデル違いを細かくミックス」

画像1: フィル・ミケルソン 「モデル違いを細かくミックス」

マスターズ出場:26回(優勝3回)
ワールドランク:20位
平均飛距離:307.0Y(21位)
パーオン率:69.4%(64位)
平均スコア:70.0(17位)

画像2: フィル・ミケルソン 「モデル違いを細かくミックス」

「それぞれの番手で、自分が求める要素をそなえたクラブを入れている。センター打点で球を多彩に操る職人技が光りますね」(堀口)

1Wローグ・サブ・ゼロキャロウェイ9度プロジェクトX HZRDUS T1100
3WエピックFLASHサブゼロキャロウェイFubuki J 80X
3UTXフォージドUTキャロウェイKBSツアーV125
4Iエピックプロキャロウェイ
5IXフォージドキャロウェイ
6~PWAPEX MBキャロウェイ
54度MD PMグラインドキャロウェイ
60度MD PMグラインドキャロウェイ
64度MD PMグラインドキャロウェイ
PTバーサ#9ホワイトオデッセイ
ボールクロムソフトXキャロウェイ

【Driver】鋭く振り切ってつかまえていく

画像: ローグ・サブ・ゼロを使用中。使い慣れた「軽・硬」シャフトでシャープに振り抜く

ローグ・サブ・ゼロを使用中。使い慣れた「軽・硬」シャフトでシャープに振り抜く

【Iron】アイアン型UT、飛び系、マッスルとモデル違いをミックス

画像: 【Iron】アイアン型UT、飛び系、マッスルとモデル違いをミックス

すべてフェースのど真ん中でとらえ、ドロー・フェードを打ち分けている。

ザンダー・シャウフェレ
「ダイレクトな打感を求めたノーメッキ」

画像1: ザンダー・シャウフェレ 「ダイレクトな打感を求めたノーメッキ」

マスターズ出場:1回
ワールドランク:8位
平均飛距離:302.6Y(39位)
パーオン率:71.0%(38位)
平均スコア:69.7(7位)

画像2: ザンダー・シャウフェレ 「ダイレクトな打感を求めたノーメッキ」
1WエピックFLASHキャロウェイ9度ツアーAD BB 7X
3Wローグ・サブ・ゼロキャロウェイ15度ツアーAD DI 8X
5Wローグ・サブ・ゼロキャロウェイ18度
3IエピックPROキャロウェイDGツアーイシューX100
4~PWフォージド・プロトキャロウェイ
52度マックダディ4キャロウェイ
56度SM6ボーケイ
60度SM6ボーケイ
PTO-WORKS #7ホワイトオデッセイ
ボールクロムソフトキャロウェイ

【FW】似たもの同士の3本でロングゲームを制す

画像: 【FW】似たもの同士の3本でロングゲームを制す

ウッド系は1W、3W、5W。FLASHは初代よりもつかまるので、もともとつかまるローグとの流れが合う。トウ寄りのドロー打点。ライ角はフラットにしている(写真は3W)

【Iron】打感を重視したノーメッキのプロトアイアン

画像: 浮き出たサビがノーメッキの証。打感へのこだわりを感じるセレクト

浮き出たサビがノーメッキの証。打感へのこだわりを感じるセレクト

トニー・フィナウ
「アイアンを軸にしたロングヒッターのハードなセット」

画像1: トニー・フィナウ 「アイアンを軸にしたロングヒッターのハードなセット」

マスターズ出場:1回
ワールドランク:14位
平均飛距離:311Y(10位)
パーオン率:68.3%(38位)
平均スコア:69.7(7位)

画像2: トニー・フィナウ 「アイアンを軸にしたロングヒッターのハードなセット」

「アイアンプレーヤーならではの並びです。1Wはロフトを立ててドロー設定にしつつ、低い球が出るシャフトと合わせています」(堀口)

1WG410 PLUSピン8.25度ACCRA TourZX465M5
3WG410ピン16.75度ACCRA TourZX4100M5
3IiブレードピンNSプロ モーダス3 ツアー120X
4~PWBLUEPRINTピン
50度グライド2.0ピン
56度SM7ボーケイ
60度SM7ボーケイ
PTピレッティオデッセイ

【FW】ロフトを立てて上がりすぎを抑える

画像: ドライバーと同じくロフトを立てて、上がりやすさを抑えている

ドライバーと同じくロフトを立てて、上がりやすさを抑えている

【Iron】シャープなブレード形状

画像: 【Iron】シャープなブレード形状

アイアンはピンの「iブレード」を使用。シャープな顔つきだが中空構造で見た目よりやさしい.

月刊GD2019年5月号より

【USツアートップ選手の14本②・③】も随時配信予定です

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