2018年に使用していたお気に入りのピンのセットから一新。欧州ツアーと日本のツアー両方のシード権を持つ宮里優作。クラブ契約フリーとはいえ、メーカーまで一挙に変更した。その理由をじっくり聞いた。
画像: みやざとゆうさく。アマチュア時代、主要タイトルを総ナメにし、2003年にプロ転向。2013年にプロ初優勝、2017年には4勝を挙げ賞金王に輝いた

みやざとゆうさく。アマチュア時代、主要タイトルを総ナメにし、2003年にプロ転向。2013年にプロ初優勝、2017年には4勝を挙げ賞金王に輝いた

操作性がとてもよかった。ヨネックス「イーゾーンCB301」

宮里 欧州ツアーでは風が強いシチュエーションが多く、打球が高く上がると持っていかれるし、スピンも増えすぎてしまいます。その点について考えました。

宮里プロアイアンのこだわり

画像: 「ミズノMP4は顔がすごく好み。距離感に慣れるのに、半年もかからなかった。ピンi200は全英オープンで飛距離と高さの両立の必要性を感じて選んだ。CB301は欧州の風に負けず、操作性も高いモデルがほしくなった」(宮里)

「ミズノMP4は顔がすごく好み。距離感に慣れるのに、半年もかからなかった。ピンi200は全英オープンで飛距離と高さの両立の必要性を感じて選んだ。CB301は欧州の風に負けず、操作性も高いモデルがほしくなった」(宮里)

宮里 そこで、打ち出しを低くできて、なおかつコントロール性の高いものを探していたんです。アイアンは去年の11月ぐらいからヨネックスを使い始めて、ドライバーは2月のオマーンからテーラーメイドに替えました。

画像: 制振材をバックフェースに複合することで打感を向上 フェース背面にグラファイト制振材を挿入。打球感がマイルドに

制振材をバックフェースに複合することで打感を向上 フェース背面にグラファイト制振材を挿入。打球感がマイルドに

宮里 打ち出しを低くできて、なおかつ少し〝めくれる〞弾道が打ちたい。

欧州ツアーの風に負けず、それでいて突き抜けるような棒球ではなく、グリーンをとらえるスピン量の確保も課題。相反する条件を満たすため、試行錯誤が続いたという。

画像: シャフトは以前のモデルと同じものを装着 プロトタイプの表記がある日本シャフト『モーダスシステム3』。「打球がねじれない」(宮里)

シャフトは以前のモデルと同じものを装着 プロトタイプの表記がある日本シャフト『モーダスシステム3』。「打球がねじれない」(宮里) 

宮里 昨年の11月にヨネックスの「CB501」がいい感じだったので使い始めたんですが、直進性が強いというか、操作感が少し物足りなくて。それで「CB301」に替えたら、コース攻略に必要な弾道を作れる感じがして、しっくり来たんです。

画像: 「ほぼストレートネックなので、目標に合わせやすいのがラク」(宮里)

「ほぼストレートネックなので、目標に合わせやすいのがラク」(宮里)

「501よりやや小ぶりな「301」は抜けの良さ、打感も上々だという。

「301」を経て、「イーゾーンCB701フォージドアイアンプロト」へ

宮里 距離も出るが、抑えも効く。硬いグリーンでも狙っていけるので使い勝手がいいのが、このイーゾーン「CB701」。顔が他のアイアンと同じに見えるので、すごく構えやすい。301とほぼ同じ顔で違和感がないのがいいんです。

つかまるチューニング テーラーメイド「M5 プロト」

宮里 以前のピンも良かったんですが、今、スウィングを少し変えているのもあって、合わなくなってきた感じだったんです。そこで試していく中で、テーラーメイド「M5」だと
打ちたい球が出るというか、狙った所に打てるので、これに落ち着きました。

ぶっ飛び3Wは長いパー5で武器に‼ テーラーメイド 「M3」 FW

―― ドライバーと一緒に、3番ウッドも替えた。

宮里 3番ウッドは気に入ったのを長く使うので、あまり替えたくないんですが「M3」は飛ぶし、しかも操作性がすごく高い。今回はスッキリ替えることができました。

画像: 可変ウェイトをヒール寄りに設定 重心距離を短めに調整することで、操作性を高めることができる

可変ウェイトをヒール寄りに設定 重心距離を短めに調整することで、操作性を高めることができる

宮里 上がるのにフケない。操作性が高くてキャリーも出ます。

画像: ドライバーより10g重いシャフト 「地面から打つので、ドライバーより少し重量があったほうがいいと思う」(宮里)

ドライバーより10g重いシャフト「地面から打つので、ドライバーより少し重量があったほうがいいと思う」(宮里)

フェース全面が溝、スピン性UP ブリヂストン「無限ウェッジプロト」

宮里 天候に左右されず雨滴も芝もカット! 雨の日や濡れた芝、どんなライからでも同じようにスピンをかけたいから、62度だけ全面に溝を切ってもらいました。欧州の多様な芝質に対応するには60度では足りなかったんです。

画像: 欧州で感じた62度の必要性

欧州で感じた62度の必要性

17年賞金王に導いたパター スコッティキャメロン「TC5Sプロト」

宮里 クロウグリップで、少し開きそうになるのを防いでくれる、スコッティキャメロンの「TC5Sプロト」パター。

海外に行って変わった14本

画像1: 海外に行って変わった14本
画像2: 海外に行って変わった14本

月刊GD2019年6月号より

This article is a sponsored article by
''.