ゴルフの科学者、こだわりのプロとして知られるブライソン・デシャンボー。PGAツアー5勝のデシャンボーが使用するパターと同仕様モデル第二弾のマレットパターだ。

2019年ゴルフ界で話題のアームロック式パット

画像: マット・クーチャー

マット・クーチャー

アームロック式パットとは、ブライソン・デシャンボーやマット・クーチャー、キーガン・ブラドリー、ウェブ・シンプソンらが採用して結果を出している、中尺パターのグリップを左腕に密着させて行うパッティングのこと。

アームロックのポイント、パターと左腕を一体化しやすいよう“横向き”グリップ!

画像1: アームロックのポイント、パターと左腕を一体化しやすいよう“横向き”グリップ!

このデシャンボー仕様は、デシャンボーの意見を取り入れ、グリップが左腕にフィットしやすいように、あえてグリップの平らな部分をフェース面と合うように「横向き」になっているのがポイント。
さすがゴルフの科学者らしいアイデア。

画像2: アームロックのポイント、パターと左腕を一体化しやすいよう“横向き”グリップ!

ヘッド形状はデシャンボーこだわりのバタフライマレット

画像: ヘッド形状はデシャンボーこだわりのバタフライマレット

アームロックのハンドファーストを考慮してロフトは7度

アークロック式は左腕とシャフトを一体にして構えるので、ハンドファーストの度合いが高まる。そのため、通常のパターのロフトは3~5度、対してこのモデルのヘッドはロフト7度。

SIK GOLFパターは、フェース面にも秘密がある

さらに、フェース面に仕組みがある。フェース面の上下にラウンドを付けた1度刻みの4面フェース「DLTテクノロジー」となっているため、ヘッド軌道と打点がズレても安定した打ち出しになる。これもデシャンボーがこだわる部分だ。

画像1: SIK GOLFパターは、フェース面にも秘密がある
画像2: SIK GOLFパターは、フェース面にも秘密がある

SIK GOLF 「FLO アームロック」マレットモデル
ヘッド形状:マレットタイプ(FLO/クランクネック)
素材:303ステンレス
ヘット製法:CNCミルド
特許取得:DLTテクノロジー
ロフト:7度
ライ角:76度
長さ:40インチ(中尺)
総重量:670g前後
シャフト:SIK GOLFオリジナルスチール
グリップ:ジャンボマックス特製グリップ(デシャンボー仕様)
付属品:特製ヘッドカバー

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