飛距離性能が高いボールは高初速が常識。だがアプローチでは初速を抑えることができたとしたら…。真新しい攻め方が見えてきそうなゴルフボールが登場した。

新TOUR B XSの初速マジックに
タイガーが早くもぞっこん!

2019年は、タイガー・ウッズのマスターズ復活優勝が起爆剤となって、人気が爆発したブリヂストンのツアーボール「TOUR B X&TOUR B XS」が、さらなる進化を遂げた。

画像: 「ドライバーの飛距離も伸びた」とタイガー・ウッズ

「ドライバーの飛距離も伸びた」とタイガー・ウッズ

ブリヂストンの開発チームは、2009年からアプローチのコントロール性能を高めるため、出球の勢いを殺す、つまりボール初速を下げる方法の開発に着手していた。

10年のときを経て、ウレタンに衝撃吸収材を配合した次世代「リアクティブ・ウレタンカバー」の開発に成功、アプローチでの低初速化を実現させた。

タイガー・ウッズ流の新ボールテスト
これを経て新ボールへのスイッチを決めた

アプローチで「低初速×高スピン」ということは、しっかり振っても飛ばずにスピンが増える。よってコントロール性は大きく上がる。

ドライバーの「高初速×低スピン」は飛距離アップを目指しており、普通に考えれば両立は不可能に思えるが、それを実現したといういうこと。

衝撃吸収材配合というと飛距離が落ちそうだが、新しい「ツアーB X/XS」は飛距離性能もアップしている。

タイガーをはじめ、契約プロがこぞって移行していることからも明らかだろう。

新TOUR Bが早くもツアーで勝利!

画像: マット・クーチャーはTOU B Xを使用し優勝!

マット・クーチャーはTOU B Xを使用し優勝!

1月のSMBCシンガポールオープンで使用し優勝。「今回のボールは皆が欲しいと思っているドライバーでの飛距離性能とチップショットでのコントロール性能の両立が実現できていることに本当に驚いています」(クーチャー)

新ツアーB X/XS
初速コントロールをどうやって実現したのか

テクノロジー①
「構造」の進化

画像1: 新ツアーB X/XS 初速コントロールをどうやって実現したのか

中間層の剛性を高めて、ロングショットは初速アップ
「製造工程で水を加えることで、表面から中心への硬度を大きく変えられる"ハイドロコア"。ロングショットでは中心がつぶれて低スピンに。今回カバーの反発を落としたことで逆にコアの外側と中間層の反発を上げて飛距離を伸ばせました」(構造担当:木村氏)

テクノロジー②
「カバー」の進化

画像2: 新ツアーB X/XS 初速コントロールをどうやって実現したのか

アプローチで威力を発揮! 衝撃吸収材配合で低初速に
「ウレタンは軟らかくすると、低速領域では反発自体が上がってしまう。衝撃吸収材を配合することで、打感やスピン量を変えずに初速を下げられました。これまでと同じ距離を打つにはより強く振るため、結果的にスピンも増えやすいんです」(カバー担当:望月氏)

アプローチで強く打っても、ゆっくり飛んで飛び過ぎないということは、ショートゲームでゆるまずに振れる効果も生まれる。これも大きなメリットだ。

テクノロジー③
「ディンプル」の進化

画像3: 新ツアーB X/XS 初速コントロールをどうやって実現したのか

よりなだらかな2重形状でも空力特性はしっかりキープ
「ディンプルパターン自体は変えず、大きさを変えて、表面の占有率をアップさせました。占有率を高めることで吹き上がりが抑えられ、弾道の安定性が高まりました。また、前作と同様の2重形状を浅くなだらかな形に変更しました。高速領域での吹き上がりを抑え、低速領域では揚力を保つ性能を堅持しています」(ディンプル担当:桒原氏)

打ち比べみたい!
しっかりした打感の「X」
究極にやわらかい「XS」

TOUR B X

画像1: 打ち比べみたい! しっかりした打感の 「X」 究極にやわらかい 「XS」

TOUR B XS

画像2: 打ち比べみたい! しっかりした打感の 「X」 究極にやわらかい 「XS」

赤&黒の「B」マークがラインナップ!

画像3: 打ち比べみたい! しっかりした打感の 「X」 究極にやわらかい 「XS」

カラーバリエーションは4タイプ。ホワイトはBマークの色違いで2タイプある。

TOUR B Xユーザーのプロも太鼓判!
"飛んで止まる" 理想のボールに
また一歩近づいた

画像: 【試打】福永和宏プロ クラブ開発の監修なども手掛け、ギアへの造詣が深い

【試打】福永和宏プロ
クラブ開発の監修なども手掛け、ギアへの造詣が深い

ドライバーショット
「XS」は前作より弾いて前へ前へ飛ぶ。でも「X」はそれよりもさらに前に行こうとする。スピンが少ないね。打感は両方とも新しいほうがソフト。

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パー3ティショット(7I)
「XS」は横の曲がりが小さく感じる。風に強くなったかな。アイアンでも前作より前に行く感じがある。「X」は新しいほうが明らかに柔らかく感じる。操作しやすくなった。

100㍎ショット
この領域は「XS」と「X」の差が出る。「XS」のほうがくっついている時間が長い。高さを抑えて運ぶ感じが出る。「X」はヘッドスピードが速い人のほうが操れると思う。

50㍎アプローチ
「XS」は一層スピンがかかる感じ。しっかり打てる。「X」も新しいモデルのほうがスピンが効く。自信をもって突っ込めるようになる。

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15㍎ピッチ&ラン
「XS」は新しいほうが若干やわらかい球になるかな。「X」も新しいほうが圧倒的にスピンはほどけない。フェースに乗っている時間が長くなり、球離れが遅い。

15㍎ロブショット
「XS」はほぼ前作と変わらない。「X」は前作が初速の速いロブが打ちやすいのに対し、新モデルはゆっくりかつスピンのかかったロブが打てる。進化を感じる。

画像3: TOUR B Xユーザーのプロも太鼓判! "飛んで止まる" 理想のボールに また一歩近づいた

グリーン奥(左足下がり)
もともと「XS」は死に球を打ちやすかったけど、「X」でも打てるようになった。ここに来るのはミスした場合だろうけど、球足を殺せればパーをもぎ取るチャンスが増える。

5㍍パッティング
2モデルとも。新しいほうがやわらかい。グリーンで初速が遅いと扱いやすい。インパクトでゆるまず打てるから安定する。コントロールしやすくなっている。

画像4: TOUR B Xユーザーのプロも太鼓判! "飛んで止まる" 理想のボールに また一歩近づいた

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