シード選手も愛用!? 練習用リトルパター「OH1」
この練習用パターを製作したのは、日本の鍛造アイアン発祥の地として知られる兵庫県市川町にある共栄ゴルフ。
アイアンと同じように手間ヒマをかけ、匠の技で作り上げられているそう。
ほぼボールと同じ大きさのヘッドとしっかり重さがある重量感、使っているだけでストロークがよくなる、室内での練習に持ってこいのパターだ。
一度使えば、これだけ小さいのに、このパターでラウンドしたいと思ってしまうほどの完成度。
ぜひ、あなたの練習に役立ててみては?
OH1の特徴1
ボールと同じ大きさで集中力アップ!
ヘッドの大きさはほぼボールと同じサイズ。ちゃんと芯でとらえられないとボールはうまく転がってくれない。パッティング時の集中力とミート率アップの練習にもってこい。
OH1の特徴2
総重量700㌘でストロークがよくなる
軟鉄の塊から作られたヘッドは小さくても重く、ヘッドがしっかりと効いている。素振りするだけでもストロークが安定して、ゆるやかなイン・トウ・インの正しい軌道が身につく
OH1の特徴3
軟鉄ヘッドで打感がよく、正しい距離感が身につく
フェース面になる部分には細かい横のミーリングを施し、軟鉄の軟らかい打感を損なわないようにしている。軟鉄製だから打感がよりダイレクトに伝わって距離感が作りやすく、理想のタッチが手に入る。
OH1ができるまで
匠が小さいヘッドに魂込めてます!
①軟鉄の丸棒からアイアンヘッドの大きさに切りだされる
上の写真が、軟鉄鍛造アイアンヘッド用の素材S25C。これがアイアンの元
熱が加えられてアイアンヘッドに必要な大きさに切りだされる。
切り出された丸棒素材(左)は鍛造されアイアンに。右の丸棒が削り出されて「OH1」になっていく。
②削り出されて熟練の職人が研磨する
ヘッドを研磨して仕上げるのは、鍛造アイアンを長年研磨している匠たち。とても手間ヒマかけて作られている。
③こちらも技が光る色入れ作業
研磨のあとブラスト加工が施されたら色入れ。
熟練の技でロゴが塗られている。
④シャフトとグリップが装着されて完成
ヘッドの加工が終わるとシャフトとグリップが取り付けられて完成。1本1本丁寧な作業によって仕上げられる
練習用リトルパター「OH1」
価格:12,000円+税
長さ:34インチ
重さ:700g
グリップ:ラムキン パドルパター
「OH1」のココがイイ!
目がヘッドを追ってしまう
大型マレット病から脱出できます
素振りで正しい動きが身につく
前腕とシャフトが真っすぐになるように右手で構え、体を起こしてヘッドを胸の高さまで上げてください。高さをキープして真っすぐ動かせるようになるとストロークがブレなくなります
ボディでストロークする感覚が養える
重さが700㌘あるので両腕内側の筋肉とボディの側筋が鍛えられて安定したストロークができるようになります。
ヘッドが小さいから目で追わない
ヘッドが小さくボールに集中しやすいので大型マレットパターで出やすい目がヘッドを追うクセを直せます。