パトリック・リード×グラインドワークス
世界100セット限定「PA-101A」アイアン
パトリック・リードはもともとアイアンやショートゲームを得意とするプレーヤーだが、新アイアンに替えてから、そのキレは一段と増している。
グラインドワークスは、これまで日本のクラブメーカーのモデル開発や。海外販売戦略に長く携わってきた新美清成氏が2014年に立ち上げたブランドだ。
その独創的な設計理論やデザイン、品質の高さに惚れ込んだのがリードで、2020年夏にはリードとのコラボモデルが全世界100セット限定でデビューした。
パトリック・リード
「私たちはこのコラボレーションを誇りに思うと同時に、大きな責任も感じています。またこのコラボレーションでは、プレーヤーとしてグラインドワークスのクラブを使用するというだけでなく、ともに協力しながら新しいモデルの設計と開発にも携わることになります」
リードが最もこだわるのは、ノックダウンショットの際の吹き上がりがなく、どんな距離でも安定した弾道が得られること。
この要求を完璧に満たしたのが「PR-101A」で、日本の精度・品質の高さと、世界の技との見事なコラボから生まれたアイアンだ。
grindworksの技術力とリードの感性が融合
「PR-101A」の特徴①
柔らかなS20C鍛造を使用してフィーリングとスピンを向上
バックフェイスを3段のステップ状にすることで重心高を上げ、より安定性とコントロールに充填を置いたデザインとなっている。
アイアンの弾道は直進性が高く、適度なスピン量を実現。世界基準のグリーンでもデッドにピンを狙うことができるという。
「PR-101Aの特徴」②
マッスルバックらしい小ぶりなヘッド
オフセットが少なく、アドレスの際に弾道のイメージがつきやすい顔。
ソールは薄くリーディングエッジはストレートのいわゆる上級者好みの顔で、ダフリや刺さりを最小限に抑えることで、自然と最適なターフをとるイメージが得られる。
「PR101-A」の特長③
鋭く振り抜ける感覚
バックフェイスは3段階形状となっているため、トップラインはより薄く、視覚的にも鋭く振り抜く感覚が味わえる。
またトウ側に向かって徐々に厚みを増すことでヘッドを閉じにくくし、引っかけや意図しないフックを最小限に抑えてくれる。
センターを走るステップ溝はスイートスポットを広げると同時にスプリング効果を生み出し、寛容性とボールの打ち出し初速を高めるという。
フィーリングと安定性、ショットメイク…
レベルアップを目指すゴルファーにとって最高の選択肢
よりピュアなボールへの食いつき感が得られるように、ヘッドには、プレミアムS20C軟鉄鍛造にハーフサテンNi-Crメッキが施されている。
限定版 grindworks×Patrick Reed「PR-101A」
標準シャフトとして「N.S.PRO MODUS3 TOUR 105S」スチールシャフトを組み付け。
先端剛性が高くなだらかな剛性分布で元調子の特長を持ち、中スピン、中弾道を生み出すこのシャフトは、ヘッドと相まって安定した力強い弾道を生み出す。
106.5グラムという重量も多くのプレーヤーにマッチする重量と言えるだろう。
中・上級者であれば幅広い層に対応できるオールラウンドなセットアップとなっている。
パトリック・リードの
シグネチャーアイアン「PR-101A」は、
スペシャルケースでお届け
専用ブラックパウダーコーティング アルミフレームケースが付属。グラインドワークス創設者である新美清成氏、パトリック・リードの署名入りスペシャルノートと共に届けられる。