「届かなければ入らない」そう分かっていても、打ちきれずショートするのがパッティングの難しいところ。このパッティングの悩みを、「勇気」ではなく「道具」で解決してくれるのが、今回ご紹介する「ショートしないパター」です。ぶっ飛びシャフトで知られる「デラマックス」と、超精密加工を誇る「ベノック」がタッグを組んだおすすめの最新モデルです!

デラマックス×ベノック
シャフトのしなり戻りとタイプ別ヘッドで
「ショートしないパター」完成!

画像: シャフトは飛ばし性能で知られる「デラマックス」のパター専用シャフト「DERAMAX 020P パターシャフト」

シャフトは飛ばし性能で知られる「デラマックス」のパター専用シャフト「DERAMAX 020P パターシャフト」

画像: ヘッドは、精密加工で知られる「ベノック」のピン型とマレット型の2タイプ

ヘッドは、精密加工で知られる「ベノック」のピン型とマレット型の2タイプ

"飛ばし"を知り尽くした
「デラマックス」のシャフトは、
超軽量45グラムでXX相当!

画像: "飛ばし"を知り尽くした 「デラマックス」のシャフトは、 超軽量45グラムでXX相当!

「ショートしないパター」のシャフトは、ぶっ飛びシャフトで知られる「デラマックス」のパター専用カーボンシャフト「DERAMAX 020P パターシャフト」 。

黒と白の精悍なデザインが目を引きますが、特筆すべきは重量は45グラムと超軽量で、硬さはXX相当であること。

一般的なスチールシャフトの重量約120~130グラムと比べると、45グラムというのがいかに軽いかが分かります。

ここまでの軽さは、スチールはもちろん、カーボンでも開発が困難でしたが、デラマックスは最高品質のカーボン「M40」と、航空機などにも使われる「T1100G」を採用。独自の製法を駆使することで、軽さと強度の両立しています。

この超軽硬シャフトは、とにかく軽く、しなり戻りが早いのが特長で、切り返しからのしなり戻りを最速にすることでボールの弾きを各段にアップさせてくれます。

また、カーボンの肉厚が薄いことから、手に伝わる感覚は鋭敏。タッチを出しやすいのも大きなメリットです。

DERAMAX 020P パターシャフト スペック
レングス:35インチ
重量:45グラム
トルク:3.2°

ヘッドは超精密微細加工で、
オンリーワンのパターを削り出す
「ベノック」のピン型&マレット型

画像: (左)マレット型のSTANLEY、(右)ピンタイプのLARRY

(左)マレット型のSTANLEY、(右)ピンタイプのLARRY 

「ショートしないパター」という開発目標を具現化するために、「ベノック」が導き出したのが、ピン型とマレット型、2つの専用ヘッド。

テークバックからヘッドスピードを上げやすいピン型の「LARRY」と、

フォローでヘッドスピードを出しやすいマレット型の「STANLEY」です。

どちらも重量は超軽硬シャフトの特性を引き出す365g。ベノックならではの超精密加工で寸分たがわず正確に削り出されています。

画像: ベノックのパターといえば、角度によってBENOCKの文字が浮き出る「シークレットダイヤ加工」。精密加工技術のなせる技

ベノックのパターといえば、角度によってBENOCKの文字が浮き出る「シークレットダイヤ加工」。精密加工技術のなせる技

ストロークが速い人は
テークバックからスピードを出しやすいピン型。

画像: ピン型ヘッド「LARRY」

ピン型ヘッド「LARRY」

電子部品用の微細金型製造をバックボーンとして持つ「ベノック」は、精密な加工技術で設計通りのパターを正確に削り出せることで知られるパターメーカー。

「ショートしないパター」専用に設計されたピンタイプ「LARRY」は、バックスウィングの加速感でダウンも素早く下ろすタイプのゴルファーにおすすめのモデル。

ヘッドが軽くても、ヘッドがよく効くのが特長。

細めで柔らかいベノックのオリジナルグリップとの相性も良く、ヘッドの効きを感じながらタッチを出していけます。

ピン型「LARRY」スペック
ヘッド重量:365グラム
ロフト:3度
ライ角:71度
バランス角:30度
重心高さ:13.5mm
重心深さ:11.5mm

画像: 直線を基調としたスクエアに構えやすいフォルム。サイトライン入り

直線を基調としたスクエアに構えやすいフォルム。サイトライン入り

画像: フェース面

フェース面

画像1: ヘッド後方から

ヘッド後方から

みんなのゴルフダイジェスト
中村修プロの試打インプレッション!

とても座りが良く、構えたときの見え方は100点ですね。シャフトとネック、フェースのトップラインのスクエア感が素晴らしいです。

試打したグリーンは11フィートの高速グリーンでしたが、打ってみるとものすごくタッチを出しやすいです。

クラブの重量が軽いおかげでダウンで加速しすぎません。だから自分で打つようになるのでタッチが掴みやすいのだと思います。

上りでもしっかり打てるのでショートしないですね。

フォローで距離を合わせる人は、
フォローでスピードを出しやすいマレット型

画像: マレット型ヘッド「STANLEY」

マレット型ヘッド「STANLEY」

フォローを出していくストロークに合うのがこちらのマレット型のヘッド「STANLEY」。

素早くしなり戻ることで、フォローでもスピードを出していける超軽硬シャフトの特性を引き出すために、マレットといえどもヘッドは小さめ。

構えやすさや安心感はありつつ「振れるマレット」に仕上がっています。

マレット型「STANLEY」スペック
ヘッド重量:365グラム
ロフト:3度
ライ角:71度
バランス角:36度
重心高さ:13mm
重心深さ:13.5mm

画像: やや小ぶりながら座りがよく、構えやすさは抜群

やや小ぶりながら座りがよく、構えやすさは抜群

画像: フェース正面

フェース正面

画像2: ヘッド後方から

ヘッド後方から

みんなのゴルフダイジェスト
中村修プロの試打インプレッション!

ターゲットに対して簡単にスクエアに構えられるモデルです。

ピン型と同様にとても座りがとてもいいですね。スクエアに構えにくい、スクエアに構えるのが苦手、安定しない人にはこちらがおすすめです。

地面に近い低いところでストロークできるので打点も安定します。

打感は軽めで、ボールの芯が感じられます。

こちらのマレット型も打ってみるとすごくタッチが出しやすいですね。ヘッドが重すぎず、飛びすぎないので打っていけます。

グリップは柔らかめの細目。
ベノックオリジナル

画像: ベノックオリジナルのグリップ

ベノックオリジナルのグリップ

ハイクオリティのヘッドカバーが付属。

画像: 付属ヘッドカバーには「Get in he Hole !」の刺繍入り。

付属ヘッドカバーには「Get in he Hole !」の刺繍入り。

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