スコアを大きくするパッティング。今回ご紹介するのはフェースの「芯」で打つ技術が磨ける、かなりシビアな練習器具「ゴールポスト」です。使い方はフェースの芯を中心に突き出した2本のポールに当たらないようにボールをヒットするだけ。ですが、これがなかなか難しい。パッティング練習の一環に、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

自分のパターが、激ムズパターに早変わり
パッティング練習器具「ゴールポスト」

画像: パッティング練習器具「ゴールポスト」

パッティング練習器具「ゴールポスト」

「ゴールポスト」は、自分のパターに取り付けて、芯でヒットする技術を磨くための練習器具です。

芯でヒットする感覚を磨くには、フェース面の芯の左右に爪楊枝などを貼り付けて、芯を外すと真っすぐ転がらないようにして練習する方法があります。

使い方は「ゴールポスト」も同様ですが、芯でヒットするには、さらにシビアなストロークの精度が必要です。

画像: 高難度の練習器具「ゴールポスト」。突き出したグリーンのポールの長さがクセモノです。

高難度の練習器具「ゴールポスト」。突き出したグリーンのポールの長さがクセモノです。

フェース面からポールが突き出しているので、インパクトの瞬間だけでなく、インパクトの手前からスクェアにストロークする必要があります(最低でも突き出したポールの長さ分は)。

これがやってみると、正直なかなか難しいです。ボールの前後で真っすぐストロークしているつもりでも、左右どちらかのポールに当たってしまいます。

「ゴールポスト」には、緑色のポール部分のほかに、パターのサイトラインのようにフェース前後の「真っすぐ」を教えてくれるガイド(グレー部分)が取り付けられるので、これが頼りにストロークするうちに、少しずつ、芯で打てる確率が上がってきそうです。

画像: ボール前後の「真っすぐ」なストロークが身につき、アライメントも整えてくれる優れもの

ボール前後の「真っすぐ」なストロークが身につき、アライメントも整えてくれる優れもの

芯でヒットできるようになると
・転がりが良くなる
・左右にブレにくくなる
・打感と打音が良くなる
いい経験値が蓄積できるので、
・距離感やライン読みが良くなるなどメリットばかり

また、緑のポールとグレーのガイド、合計3本の棒によって、アライメントのズレが分かりやすくなるので、しっかりと打ち出し方向にフェースを向けられるようになるのもポイントです。

3つのパーツに分解すれば、
驚くほどコンパクトに!

「ゴールポスト」は下の写真のように、3つのパーツに分解できます。

画像: 構造はシンプル。組み立て・取り付けは簡単

構造はシンプル。組み立て・取り付けは簡単

すべて手で組み立てられるのでキャディバッグに入れておけば、ラウンド前の練習グリーンでも、サッと取り付けて練習することができます。

パターの形状によっては取り付けられない場合がありますが、マレット型のパターにも装着可能です。

写真はメーカーHPから。

画像: コツコツ続ければパッティングの上達間違いなし!?

コツコツ続ければパッティングの上達間違いなし!?

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