ゴルファーの悩みを教え上手なプロがマンツーマン解決! 今回教えてくれるのは吉田洋一郎プロ。200ヤード以上、コンスタントに飛ばすコツを教えてください!

飛距離が出ない原因! 下半身を動き出させるタイミングが遅い

画像: 教える人 吉田洋一郎プロ 本誌連載「Dr.クォンの反力打法」でおなじみ。D・レッドベターをはじめ、世界の名コーチのもとを訪れ、最新理論を直接吸収。探求・研究に余念がないスウィング構築のスペシャリスト。トータルゴルフフィットネスでレッスンを展開中

教える人
吉田洋一郎プロ
本誌連載「Dr.クォンの反力打法」でおなじみ。D・レッドベターをはじめ、世界の名コーチのもとを訪れ、最新理論を直接吸収。探求・研究に余念がないスウィング構築のスペシャリスト。トータルゴルフフィットネスでレッスンを展開中

画像: 教わる人 宋昌錫さん 31歳/ゴルフ歴7年 平均飛距離180~200ヤード

教わる人
宋昌錫さん
31歳/ゴルフ歴7年
平均飛距離180~200ヤード

上半身の意識が強くなりすぎている

 ドライバーが200ヤードくらいしか飛びません。

吉田 インパクトで、ヘッドをインから入れたいという意図を強く感じますが、意識してやっていますか?

 元々がカットスライスだったので、インから入れるように直しました。

吉田 なるほど。ただ、「インから入れよう」ということで、上半身の意識が強くなりすぎているようですね。切り返しで、下半身の動き出しが遅いです。

 下半身リードができていないってことですか。

吉田 そうです。切り返しで下半身から動くには、実は、テークバックでも下半身から動くのがいい。例えば、ヘンリック・ステンソン(スウェーデンの名手)が、スウィングをスタートさせる前に、足をパタパタやって、下半身でワッグルしてるじゃないですか。宗さんにも、あの感じが欲しいんです。

 確かに、普段は意識して上半身から動いています。

画像: 上半身で動きをスタートさせている

上半身で動きをスタートさせている

吉田 アドレスの形で、大きめのボールを両手で持って、右上のほうに投げるとしたら、下半身で少し反動をつけてあげないと投げづらいですよね?

 はい。

吉田 それが、下半身からスタートさせる動きです。それができると、今度は、切り返しでも下半身から先に動き出せます。ちょうど、1歩ずつ前に足踏み出しながら、両腕を左右に振る感覚ですね。

画像: スウィングのスタートは、左足で地面を押して、右斜め上に腰(及び胴体)を切り上げる。この、下半身でスウィングをスタートさせる感覚は、大きなボールを両手で右上に投げるとわかる

スウィングのスタートは、左足で地面を押して、右斜め上に腰(及び胴体)を切り上げる。この、下半身でスウィングをスタートさせる感覚は、大きなボールを両手で右上に投げるとわかる

 右足を出して、腕を右に振る、腕を振りながら左足を出して、今度は腕を左に……って、これ、スウィングの動きと同じですね!

吉田 そう、どちらも「順番」が大事なんです。

歩くリズムにあわせてクラブを振ってみる

スムーズなスウィングには、『下半身→上半身』という動き出しの順番が大事。前に歩く動作に合わせて、クラブを左右に振る。「この『順番』の感覚が飛距離アップには欠かせない」と吉田プロの説明に宋さんも納得顔。

歩きながら手を振るだけでもOK

吉田 クラブを持たなくても、歩くのに合わせて両腕を振るだけで、「下半身→上半身」のタイミングがわかります。この感覚をスウィングにとり入れるといいですよ。

解決! 「テークバックでもダウンスウィングも動き出しは下半身から!」

PHOTO/Yasuo Masuda
TEXT/Daisei Sugawara

週刊GD2018年8月14日号より

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