茨城県稲敷郡美浦村にある「美浦ゴルフ倶楽部」。日本第2位の湖面積を持つ霞ケ浦のほとりに近い、ゆるやかな丘陵地に展開される、茨城県屈指のチャンピオンコースです。コースの設計を手掛けたのは、世界的な設計家のロバート・トレント・ジョーンズJr。同氏が“リスクと報酬”をテーマに造り上げた18ホールは、プレーヤーの勇気と実力が試され、挑戦意欲を掻き立てられます。最寄りは常磐自動車道からなら、圏央道・阿見東ICより14キロ(約20分)、東関東自動車道からなら、圏央道・稲敷ICより10キロ(約15分)と、都心からのアクセスも抜群です。

「日本プロ」「日本女子プロ」両方を開催したトーナメントコース

「美浦ゴルフ倶楽部」のオープンは1993年。母体は西武百貨店グループ(セゾングループ)の西洋環境開発で、オープン当時は株式会社ゴルフ西洋がコースを運営。その後、2001年にドイツ銀行グループが「美浦ゴルフ倶楽部」を含む系列コースの全株を買収。プレミアゴルフ㈱がコースを保有しましたが、同年12月に民事再生法を申請。現在はパシフィックゴルフマネージメント株式会社(PGM)が運営するメンバーシップコースです。

「美浦ゴルフ倶楽部」はPGMが全国に保有・運営するゴルフ場から厳選した、ハイグレードな12の『GRAND PGM(グランPGM)』コースのひとつ。全長7010ヤード(パー72)で、コースレート73.2と戦略性が高く、数多くのプロトーナメント開催実績を誇るコースとして、全国的に知名度の高いコースでもあります。そんな「美浦ゴルフ倶楽部」について、支配人の三村道久さんにお話しを伺いました。

── PGMを代表するフラッグシップコースのひとつであり、プロトーナメントの舞台としても、ゴルファーの認知度は高いですね。

三村 トーナメント実績としては、1998年に「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」、2003年には「日本プロゴルフ選手権」と、男女のメジャー大会を開催。また2006年は「ニチレイレディス」、2007~2009年は「ニチレイPGMレディス」、2013年と2014年には「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」と、これまでに8度のトーナメントを開催しています。

── 世界で250コース以上を手掛けた世界の名匠、ロバート・トレント・ジョーンズJrの設計ということもあり、戦略性の高さが際立っています。アウトはインよりも距離が長く、1番から3番までドッグレッグが続きますね。

三村 ドッグレッグのホールが多いのはロバート・トレント・ジョーンズJrの特徴のひとつですね。どのラインを狙って、どこへボールを運ぶのか。それも楽しんで頂きたいですね。

画像: 1番ホール(438Y・P4)左ドッグレッグのスタートホール

1番ホール(438Y・P4)左ドッグレッグのスタートホール

画像: 5番ホール(173Y・P3)約11.5メートルの打ち下ろし。グリーンまわりには大小6個のバンカーが配される

5番ホール(173Y・P3)約11.5メートルの打ち下ろし。グリーンまわりには大小6個のバンカーが配される

水際ホールが続く15、16、17番はクライマックスへ続く美浦のアーメンコーナー

── インは15番から17番の池が絡む3ホールは難易度だけでなく、メモラビリティも高いですね。

三村 池が効果的に絡む15番からの3ホールは、スリリングで挑戦意欲を掻き立てられるとメンバーさんにも好評です。

三村 上がり3ホールの手前、13番のパー5も難易度が高く、「美浦ゴルフ倶楽部」のシグネチャーホールのひとつです。2003年に「日本プロゴルフ選手権」を開催したときは、13番ホールの平均スコアがその年の男子ツアーにおいて、パー5としてはもっとも高い難ホールだったという逸話もあるんですよ。

── ドライビングレンジなどの練習施設も素晴らしいです。メンバーの方たちからは、「美浦ゴルフ倶楽部の“0番ホール”」と呼ばれているそうですね。

三村 300ヤードと距離がたっぷりあり、打席数も19打席あります。メンバーの方であれば、クラブ競技のときなどに、芝の上から直接ボールを打つこともできます。アプローチやバンカーの練習場もあり、アプローチのグリーンはコースとまったく同じクオリティに仕上げているので、より実戦的な練習をしていただけます。

画像: ドライビングレンジのボールはタイトリストのボールに統一

ドライビングレンジのボールはタイトリストのボールに統一

── グリーンのクオリティも高く、微妙な傾斜が利いていて、2パットで収めるのが難しいですね。

三村 グリーンの芝種はペンクロスで、常時10.0フィート前後のスピードに仕上げています。

── ゆったりと寛げるクラブハウスは、厳選された「GRAND PGM」コースらしい印象です。

三村 ありがとうございます。日本が誇る名建築家である吉村順三氏が手掛けたクラブハウスには、過去に開催されたトーナメントのギャラリーなども設置しています。

画像: クラブハウス内には、過去の開催トーナメントのギャラリーも

クラブハウス内には、過去の開催トーナメントのギャラリーも

キャディ付きと乗用カートセルフの両方が選べる

── 基本的なコースのデータをお聞きしたいのですが、現在のメンバー数はどのくらいでしょうか。

三村 正会員730名になります。

── プレースタイルはキャディ付きとセルフを選択できるんですね。

三村 はい。乗用カートには「ゴルフナビ」が搭載されているので、セルフでもスムーズにラウンドしていただけます。

画像: 乗用カートにはゴルフナビを搭載。カート位置からの残り距離やグリーンの傾斜などが確認できる

乗用カートにはゴルフナビを搭載。カート位置からの残り距離やグリーンの傾斜などが確認できる

── メンバーのプレーフィは?

三村 キャディ付きが1万720円、セルフが6400円です。平日、土曜、日祝とも、予約は取りやすいです。

── クラブ競技の年間開催数は?

三村 競技数は17です。HC制限はAクラスが16.9まで、Bクラスが17.0からです。

── 最後に、入会条件などについてお聞きしたいのですが。

三村 名義書換料が54万円、年会費は5万4000円です。入会条件は性別、国籍、法人を問いませんが、推薦人1名の会員推薦が必要になります。会員権の譲渡も可能です。

── ハンディキャップの有無は?

三村 不要です。入会審査時には面接があります。

── ありがとうございました。

美浦ゴルフ倶楽部
住所:茨城県稲敷郡美浦村大字土浦字蔵後2568-19
TEL:029-840-0001
公式ホームページはこちら
営業形態:メンバーシップ
創設:1993年
ホール数:18ホール(丘陵)
距離:7010Y・P72
アクセス/車:圏央道・阿見東ICから約20分
      :圏央道・稲敷ICから約15分
アクセス/電車:JR土浦駅よりタクシーで約30分

画像: 18番ホール(558Y・P5)

18番ホール(558Y・P5)

PHOTO/Hiroaki Yokoyama

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