千葉バーディクラブ
(千葉県八街市)
「千葉バーディクラブ」は、都心から1時間弱。東関東自動車道・佐倉ICより15分ほどにある美しい自然に囲まれたハイグレードなゴルフ場です。
総距離7057ヤードのチャンピオンコースは、高低差8メートルとフラットな地形でありながら、微妙なアンジュレーションがプレーにメリハリを与えてくれます。
千葉バーディクラブで特筆すべきは、クラブハウスの快適さと、コースの美しさ。オリエンタルな風情を感じさせるクラブハウスは決して大きくありませんが、石や木をふんだんに使いモノトーンで統一された館内は、訪れるたびにプライベートクラブ感を存分に感じさせてくれるはず。
見渡す限りにほとんど人工物の見えないコースには、季節を問わず数えきれないほどの花が咲き誇ります。美しく剪定された樹木は、その足元まで掃除が行き届いており、どこを見ても圧巻の美しさです。
オリエンタルな雰囲気ただよう
「千葉バーディクラブ」のクラブハウス
クラブハウス内は過度な装飾のないモダンなデザインながら、随所に花々やアート作品が展示され、高級リゾートホテルを思わせるシックな佇まい。
ロビーやレストランに置かれている家具もひとつひとつが上質。家具やインテリアに目の肥えたメンバーも満足できること請け合いです。
入会費用は総額880万円(税別)
系列コースとの共通会員権も
「千葉バーディクラブ」の入会方法は、「千葉バーディクラブ」のみのメンバーとなる「単体会員権」と系列コースである「東京バーディクラブ」、「中軽井沢カントリークラブ」を含めた「共通会員権」の2種類。
「共通会員権」には、3コースのうち2コースのメンバーとなる「2コース共通会員」と3コースすべてのメンバーとなる「3コース共通会員」があります。
【単体会員権】
千葉バーディクラブ 正会員(個人・法人記名式)
募集金額:880万円(税別)
(内訳)
入会金:565万円(税別)
預託金:315万円
※預託金は据え置き期間なし
年会費:12万円(税別)
【2コース共通会員権】は総額1200万円(税別)
【3コース共通会員権】は総額1500万円(税別)
お手軽とは言えない値段ですが、その価格ゆえに同じ価値観を持つメンバーが集まり、「千葉バーディクラブ」ならではの雰囲気が生まれているのでしょう。
現在のメンバー数は約300人。
将来的にも上限は500人に制限
一昔前までは、18ホールのゴルフ場であれば会員数はホール数×100人の1800人が適正などと言われました。
現在は、多くのゴルフ場でメンバーの高齢化が進んだことで、アクティブなメンバーの数が減り、1ホールあたりの人数が100人をある程度超えても適正な範囲と見られるようにまでなってきました。
そのような中で、「千葉バーディクラブ」のメンバー数は300人。いかに少ないかがお分かりいただけると思います。
当然、平日・土日祝日ともに、予約の取りやすさは抜群。
いわゆるメンバータイム(メンバーが組合せでプレーできる枠)とは異なり、メンバー予約用の枠(メンバーの組合せだけでなく、1組での予約も可)が8~9時台に用意されています。
回りたいときに、ゆったり回れる環境が整っているのです。
メンバーが少ないのでクラブ競技が盛んとは言えませんが、ゆったりゴルフを楽しみたい方にはぴったりのゴルフ場です。
日本で一番花の多いゴルフ場
「千葉バーディクラブ」
クラブハウスを出てコースに足を踏み入れた途端、可憐な花々が目に入ります。
「千葉バーディクラブ」のスタッフに聞くと「日本で一番花の多いゴルフ場」をコンセプトに、常時花が咲いているように、季節に会わせて頻繁に植え替えが行われているそう。
「千葉バーディクラブ」ではプレーは原則キャディ付きですが、キャディさんの研修(6ヵ月間しっかり!)には、コースに咲く花の名前を覚えることも含まれているのだとか。
ラウンド中に気になる花があったら、ぜひキャディさんに聞いてみてはいかがでしょう。
またキャディさんたちは、メンバーの特徴などについて情報を共有しており、「Aさんはアプローチは52度で転がしがメインだからグリーン周りで忘れずに」など、メンバーのプレースタイルを把握した上で帯同してくれるそうです。いたれり尽くせりですね。
フェアウェイやグリーンがなければ、
まるで公園のようなコース内
美しく手入れされたコース内は、カートに乗って進んでいると、ここがゴルフ場であることを忘れてしまうほど。
カート道もホールによって、さまざまに表情を替え、季節の移ろいを感じさせてくれます。隅々まで行き届いたメンテナンスの完成度には驚かされるばかりです。
木々や池がプレーヤーを悩ませる絶妙のハザードに
美しい植栽に目を奪われがちですが、コースは総ヤーデージ7057ヤードのチャンピオンコース。
要所でからむ池やフェアウェイの木々が、コース戦略に幅を持たせており、プレーヤーを飽きさせません。
コース全体の高低差は8メートルほどだそうですが、フェアウェイにはアンジュレーションがしっかりあり、ベントの1グリーンは、視覚的にも狙い所が絞りやすいです。
また、先に述べたように1日の組数にゆとりがあるのでディボット跡も少なく。フェアウェイの状態も素晴らしいものがあります。
名物ホールのひとつ15番のパー5は、グリーン手前200ヤードあたりからフェアウェイに木々が並んでおり、2打目をフェアウェイの右サイドから狙うか、左サイドから狙うか、ピン位置によって戦略が大きく変わります。
アップダウンはないが、ほどよいアンジュレーションが難しい
コースのメンテナンスは最高レベル
グリーンの状態はもちろん、砂のたっぷり入ったバンカー、土手の上や林の際まで均一に刈り込まれたラフ、美しいティーイングエリア…。
隅々までメンテナンスが行き届いたホールはラウンドするたびに特別な気分が味わえるはず。
ティーイングエリアによって幅広いゴルファーに対応
総ヤーデージ7057ヤードのチャンピオンコースですが、ホールにはBlackからRedまで、5つのティーイングエリアが設けられているので、自身の飛距離に合わせて快適にプレーできます。
レストランでは本格料理でおもてなし。
ワイン好きは、ぜひソムリエのおすすめを堪能してみては
大きな窓から日差しが差し込むレストラン。食器はキレイに磨き上げられ、テーブルをイタリア製のチェアが囲みます。
レストランのスタッフにはソムリエもいるそうなので、ワイン好きはぜひソムリエおすすめのワインを試してみては。
穏やかな日にはテラス席での食事もおすすめレストランからです。
ホールが見渡せるゴルフ場が多いですが、「千葉バーディクラブ」のレストランからはホールは見えません。
「ゴルフのことは忘れて食事を楽しんでほしい」という思いから、あえてコースとレストランの間に植栽を設けているそうですが、その言葉の通り食事は本格的。
和食系のメニューが多いですが、舌の肥えたメンバーさんも納得のお味だそう。
ドライビングレンジにはバンカー練習場も併設
クラブハウスからほど近いドライビングレンジは、ネットのない開放的な雰囲気。
奥行230ヤードと距離はたっぷりあり、11打席と十分な打席数が確保されています。特筆すべきは打席のマットのキレイさ。すり減ったマットは1枚もなく、どの打席でも気持ちよくスウィングできます。
さらに、2020年11月から工事が行われ(2021年3月まで)、2021年4月からは2階建て22打席になります。
ドライビングレンジの脇にはバンカー練習場が併設。
砂もたっぷり入っており、アゴの高さも十分。バンカーショットが苦手な方は、ここで腕を磨いてみてはいかがでしょう。
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