クラブ契約をしているプロが圧倒的多数のなか、シン・ジエは‟ほぼフリー”状態でプレーしている。プロ生活13年目、「つねに自分に合ったクラブを追い求めてきた結果です」と話す。女子ツアーも年々距離が長くなるコースセッティングに対応するために、「新しいクラブはどんどん試していきたい」と言う彼女の、現在のクラブセッティングについて聞いてみた。

画像: シン・ジエ(JI-YAI SHIN)韓国出身、1988年生まれの30歳。元世界ランク1位で、アメリカツアーのメジャーで2勝を挙げている。14年から日本ツアーに本格参戦し、2018年もすでに3勝を挙げて賞金女王争いを演じているいる。日本ツアー18勝、米ツアー10勝。(11月8日現在)

シン・ジエ(JI-YAI SHIN)韓国出身、1988年生まれの30歳。元世界ランク1位で、アメリカツアーのメジャーで2勝を挙げている。14年から日本ツアーに本格参戦し、2018年もすでに3勝を挙げて賞金女王争いを演じているいる。日本ツアー18勝、米ツアー10勝。(11月8日現在)

唯一の契約は「ミズノのアイアン」

シン・ジエがバッグに入れているクラブで契約しているのは、ミズノのアイアンだけ。「ミズノさんは使いたいものを使わせてくれるし、自分の感覚に合わせて調整もしてくれます。本当に信頼できるクラブが手に入ります。使いこなすうちに自分のスウィングが研ぎ澄まされていく感じも好きです」

高い球がラクに打てる「ミズノプロ518」

米ツアー参戦時は、JPXフォージドを使用していたが、日本に主戦場を移してからはMP-55、MP-66を経て、現在はミズノプロ518を愛用。「スピンが入って、楽に高弾道を打てるのが気に入っています。通常のマッスルバックよりやさしい、かといって飛び系モデルのように操作できない感じもないし。ミズノらしい吸い付くような打感も最高です」

画像: 「いい意味で敏感なクラブ。使いこなすために、スウィングが自然と研ぎ澄まされます」

「いい意味で敏感なクラブ。使いこなすために、スウィングが自然と研ぎ澄まされます」

画像: 「ゆっくり飛ぶが落ちずに伸びていく。グリーンに着地すると、ぴたりと止まる。打感が柔らかく気持ちいい」

「ゆっくり飛ぶが落ちずに伸びていく。グリーンに着地すると、ぴたりと止まる。打感が柔らかく気持ちいい」

ドライバーは「ローグ✖エボⅣ」。自分の好きなストレート弾道が打てる

最近、テーラーメイドのM2からキャロウェイ ローグ サブゼロのドライバーに乗り換えたシン・ジエ。「エボリューションⅣがお気に入りで長く使っているのですが、それとのマッチングがよかったからです。スピンが安定して自分好みのストレートボールが打てるようになったんですよ」

ヘッドが大きく簡単に感じる「ローグ サブゼロ」

「昔は大型ヘッドが苦手だったけど、毎回同じ弾道が簡単に打てるので、今では気にならなくなりました。見た目で一番好きだったのは、ローグと同じキャロウェイのホークアイ。中古ショップで見つけて1800円で買っちゃったこともあるんです」。見た目と飛距離はもちろんだが、方向性とスピン量の安定も選択の重要ポイントになるそうだ。

画像: 「ドライバーはストレートボールを目指してスウィングしています。ヘッドもシャフト選びもそれが基準」

「ドライバーはストレートボールを目指してスウィングしています。ヘッドもシャフト選びもそれが基準」

画像: 「飛距離重視の低スピン設計なのに、スピン量がばらつかず弾道が安定します」

「飛距離重視の低スピン設計なのに、スピン量がばらつかず弾道が安定します」

画像: シン・ジエが一番のお気に入り顔という2001年のキャロウェイ ホークアイ

シン・ジエが一番のお気に入り顔という2001年のキャロウェイ ホークアイ

球離れが速く、曲がらない弾道が打てる「M2ツアー」FW 

フェアウェイウッドは、フェースが見えて上がりやすいイメージがあるテーラーメイド M2ツアー FWがお気に入り。「打ち出しが高く、球離れが速く、曲がらない弾道が打てるのがいいです」。シャフトはしなり戻りのタイミングがいい「スピーダーエボリューション」シリーズ

画像: 「高打ち出しで、球離れがよく、低スピンで真っすぐ飛ぶから使っています」

「高打ち出しで、球離れがよく、低スピンで真っすぐ飛ぶから使っています」

画像: カーボンクラウン採用で低重心設計。高く打ち出せる

カーボンクラウン採用で低重心設計。高く打ち出せる

プロアマで譲り受けた「オデッセイ ホワイトホット#4」パターで5勝!

昨年はパッティングに迷い、エースパターを決められずにいたジエ。「シーズン序盤のマスターズGCレディースのプロアマでご一緒した方が、私が昔愛用していたオデッセイの『#4』を使っていて。あの頃は本当にパットのフィーリングがよかったという話をしたら、ラウンド後にそのパターを譲ってくれたんです!」。それをキャロウェイで長さやバランスを調整。その後の5勝は、すべてこのパターで達成。手放せない1本となった。

B型の顔が狙いをつけやすい「オデッセイ ホワイトホット#4」

画像: 32インチにカットしたぶん、鉛を張って重量調整。「B型の顔が狙いをつけやすいんです」

32インチにカットしたぶん、鉛を張って重量調整。「B型の顔が狙いをつけやすいんです」

画像: 「初代ホワイトホットの柔らかな打感が一番好きです」

「初代ホワイトホットの柔らかな打感が一番好きです」

操作しやすい小ぶりヘッドの「キャロウェイ エピックハイブリッド」

構えやすくコントロールしやすい相性がいいUT。「ボール初速、スピン量がイメージ通りで、弾道が目線から外れない。タテの距離が合うのもお気に入りのポイントです」

画像: 球をつぶす打感でゆっくり飛ぶ。アイアンとのイメージが揃うと言う

球をつぶす打感でゆっくり飛ぶ。アイアンとのイメージが揃うと言う

日本の芝用に合わせたバウンス大きめ「キャロウェイ マックダディ4」

「日本の芝は球が浮くのでバウンス角が大きめ、ソール幅は広めのウェッジがいい」とマックダディ4を愛用している。ロフトは50度、54度、60度。

画像: 「アプローチはほぼ60度だけ。50度は100ヤード、54度は80ヤードのフルショット用です」

「アプローチはほぼ60度だけ。50度は100ヤード、54度は80ヤードのフルショット用です」

アイアンを長めにして飛距離も重視

画像: アイアンを長めにして飛距離も重視

月刊GD2018年12月号より

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