【函館・大沼】紅葉名所百選。この秋行こう! 北海道の名峰・駒ヶ岳を望む雄大な3コースへ……。ゴルフダイジェスト

西に対馬海流、東に黒潮が流れる津軽海峡に面した函館は、松前、戸井漁港の中間地点。さらに対岸の本州側には名高き大間と竜飛という銀座や築地でもてはやされる「ブランド漁港」に囲まれている。函館はまさに日本有数の鮨処。

函館空港からクルマで10分ほどの津軽海峡を望む湯川温泉にある鮨処「木はら」は、鮨激戦区の中でも評判の人気店。

生粋の道産子である大将の手さばきに見とれつつ、豊かな漁場から直送された旬のネタをつまむなんて、これ以上の贅沢はありません。

【鮨処木はら「旬の北海道にぎり」】

お品書き。「上段左」からヒラメ、サンマ、ボタンエビ、ホタテ。「中段左」からタマゴ、ホッケ、イクラ、赤ウニ、エゾアワビ、キンキ。「下段左」から本マグロ（赤身）、真イカ、本マグロ（大トロ）、毛ガニの13貫。

実食! 担当記者の勝手にベスト5

鮨処　木はら
北海道函館市湯川町2-1-3
TEL.0138-57-8825
津軽海峡を眼前に臨み湯の川温泉の中心地にある絶好のロケーションにある人気の名店
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【函館大沼・立ち寄りグルメ】

地元酪農家たちが共同で営むお店。手間をかけて育て上げた大沼黒毛和牛を驚きの値段でいただくことができます。

チャレンジビーフ大沼黒ベコ
北海道亀田郡七飯町字上軍川436
TEL.0138-67-3635

秋の洋芝には紅葉した落ち葉がよく似合う

大沼周辺のゴルフ場は美しい景観はもとより、その「攻め応え」に惚れ、通い込む常連ゴルファーも少なくありません。

大沼と内浦湾に挟まれた高台にある大沼国際CCは変化に富んだ地形がホールに個性を与え、回っていて飽きません。

中心地から近い大沼レイクGCはフラットながら距離が長く、ホールを縦断する小川の清流が攻略にスパイスを与えてくれます。

北海道CC大沼コースは、道内屈指のコースレート75.0の難コース。

いずれ劣らぬ美しさと難易度を誇る3コース。函館大沼の紅葉は10月いっぱい。秋の洋芝と紅葉を満喫しに、行こう! 北海道、函館大沼。

画像1: 北海道カントリークラブ大沼コース — 北海道カントリークラブ大沼コース

画像2: 北海道カントリークラブ大沼コース — 北海道カントリークラブ大沼コース

画像3: 北海道カントリークラブ大沼コース — 北海道カントリークラブ大沼コース

画像4: 北海道カントリークラブ大沼コース — 北海道カントリークラブ大沼コース

画像5: 北海道カントリークラブ大沼コース — 北海道カントリークラブ大沼コース

北海道カントリークラブ大沼コース
北海道亀田郡七飯町西大沼
TEL.0138-67-2211
18ホール／7330ヤード／パー72
コースレート／75.0
設計／西武鉄道
開場／1965年7月16日
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【北海道CC大沼C・芝刈り情報】
グリーン芝種／ペンクロス／4ミリ
フェアウェイ／ブルーグラス／15ミリ
ラフ／ブルーグラス／45ミリ
バンカー／山砂しっとり

リニューアルしました
函館大沼プリンスホテル
北海道亀田郡七飯町西大沼温泉
TEL.0138-67-1111
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函館観光の基点に便利な「大沼プリンス」。コースまで5分。送迎バスもあるので便利です。
大沼コースにに加えて、池やバンカーが巧みに配されたプリンスコース（18H）もある。

大沼国際カントリークラブ
北海道芽部郡鹿部町駒見49-10
TEL.01372-7-3311
18ホール／7130ヤード／パー72
コースレート／73.5
設計／大沼国際CC技術部
開場／1976年8月15日
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北海道に来たことを実感する雄大さ！
駒ヶ岳を近くに望むスケールの大きい18ホール。7000ヤード超という距離だけでなく池や川の攻略がカギとなる。クラブハウスグルメは地元ゴルファーにも人気のある熱々で供されるジンギスカン。生ラム肉ならではの旨さが堪能できる。

【大沼国際CC・芝刈り情報】
グリーン芝種／ペンクロス／3.8ミリ
フェアウェイ／ベント混合／15ミリ
ラフ／ベント混合／40ミリ
バンカー／山砂しっとり

大沼レイクゴルフクラブ
北海道芽部郡森町赤井川252
TEL.01374-5-2221
27ホール／10400ヤード／パー108
コースレート／73.5
設計／太平不動産興業
開場／1975年8月1日
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フラットランドに赤と緑の絨毯が。広いフェアウェイが特徴の「大沼」、眺望自慢の「駒ヶ岳」、起伏に富んだ「小沼」の3コースからなる。早めのスタートを取って27ホール回ってみたい。

函館大沼・立ち寄りグルメ

ラッピとハセスト、今日のランチどっちにする?

函館といえば新鮮な魚介に目が行くのは当然ですが、強烈な個性で大手チェーンの進出に立ち向かい、地元民の胃袋を満たす双璧がラッキーピエロとハセガワストア。

ラッキーピエロはハンバーガー。店構え以上に存在感たっぷりのご当地バーガーは一食の価値がある。

函館ローカルではハンバーガーは「マ●クよりラッピ」と言われるほど。一番人気はサクサクしたごまいっぱいのバンズに甘辛ソースがかけられたチキンのから揚げがサンドされたチャイニーズチキンバーガー。冷凍ものは使わずすべて手作りにこだわっている。

もうひとつのハセガワストアは「ストア」というだけに業態は昭和30年代から続くコンビニですが、ここのメインはやきとり弁当。

店内に調理スペースがあり焼きたての豚串が……。「やきとり」なのに豚串なんです。唐辛子ベースのタレがかかる「うま辛」。サクサクした歯ごたえの豚バラは焼きたて。ご飯に合わないわけがありません。

ハセストのやきとり弁当は全国販売を熱望し、ラッキーピエロは一足お先に全国ご当地バーガー日本イチに輝いた。日本にはまだまだ知らない旨いものがあるようです。