美しい海や山、風光明媚な田園風景など、それぞれの土地で異なった風景や文化を持つフランス。日本の約1.8倍の国土に、39の世界遺産、8000の美術館が点在する、世界屈指の観光大国だ。そのフランスには約600ものゴルフ場があり、2018年にフランスで初めて開催された「ライダーカップ」を契機に、ゴルフ旅のディスティネーションとして世界中から注目が集まっている。

世界的にも評価が高い、パリ郊外の美しき怪物

2018年秋、ゴルフの祭典「ライダーカップ」がフランスで初めて開催された。舞台はパリ郊外にある「ル・ゴルフ・ナショナル」。国営のゴルフ場として1990年に開場された本格的スタジアムコースは、タフでかつ美しく、さらにフランスらしい上品さが加わり、世界中のゴルフファンに「フランスのゴルフ場の美しさ」を印象付けた。

国内には、フランスのそれぞれの地形や風土を活かした美しいゴルフコースや、著名な設計家がデザインしたコースが数多くあり、世界的にも高く評価されている。

観光旅では見ることができない「フランスの景色」がコースにあった

ゴルフの歴史は古く1856年から
フランスのゴルフの歴史は意外と古い。1856年にフランス南西部にヨーロッパ大陸最最古のゴルフ場「ポー・ゴルフクラブ」が開場。その後、パリを中心にしたイル・ド・フランス、南仏のコート・ダジュール、雄大な海岸線を持つノルマンディー、ワイナリー巡りも楽しめるアキテーヌなどに、シーサイドコースやリンクス、山岳コースなど、様々なタイプのゴルフ場が造られた。

ラグジュアリーなホテルが併設されたリゾートコース、プロのトーナメントの舞台となるチャンピオンコース、古き良きフランスの雰囲気を感じさせるコースなど、バラエティに富んだゴルフ場が数多く、観光の旅では見ることができないフランスの素晴らしい景色を見ることができる。

芸術、美食、ワイン…世界に誇るフランス文化を同時に堪能

フランスのゴルフ旅は、美しいゴルフコースでプレーできるのはもちろん、「ゴルフ×アート」「ゴルフ×ガストロノミー」「ゴルフ×ワイン」といった、フランスが世界に誇る文化に浸ることができるのが最大の魅力。ライダーカップ開催時に、多くのセレブたちが午前中はゴルフ観戦し、午後からはパリやヴェルサイユで芸術鑑賞や美食を楽しんでいたように、ゴルフをしない時間を有意義に過ごすことができる。

何度訪れても常に新鮮で、進化し続けるフランスへ。次回はゴルフしながら旅をしてみてはいかがだろうか。

photo: Takanori Miki

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