沖縄ゴルフを楽しんだあとは、やっぱり美味しい"しまんちゅグルメ"を堪能したいもの。中でもディナーにおすすめなのが石垣牛です。生産量の9割が島内で消費されるため、沖縄に行かなければ食べられない絶品食材です。

せっかくの沖縄ディナーですから、どうせなら石垣牛以外にもご当地ならではのグルメを満喫したい。とはいえ、お腹もすいているし遠くまで車(タクシー)を走らせたくもない。というわけで選んだのが、こちらのお店です。

沖縄和牛鉄板焼き「流」

『沖縄和牛鉄板焼き「流」』は、その名の通り石垣牛がメインの鉄板焼き店。石垣牛がメインといっても、もちろんそれだけではありません。先付からデザートまで沖縄ならではの食材がこれでもかとつづきます。

画像: 街から離れた閑静なエリアにあり、店内は和風のモダンなしつらえ。記念日を祝う地元のカップルや、静かに食事を楽しむ欧米人の家族連れの姿が見られました

街から離れた閑静なエリアにあり、店内は和風のモダンなしつらえ。記念日を祝う地元のカップルや、静かに食事を楽しむ欧米人の家族連れの姿が見られました

お店は、以前紹介したツーサムでぜひ回りたい沖縄のゴルフ場「PGMゴルフリゾート沖縄」から車で15分ほどの場所にあります。PGMリゾートやかねひで喜瀬にお泊まりだったら最高ですね。

また、「かねひで喜瀬カントリークラブ」、「ジ・アッタテラス ゴルフリゾート」からも那覇市内への帰り道にあたるので、ゴルフ帰りにおすすめのロケーションです。

数あるメニューの中から「「沖縄プレミアム和牛コース」をセレクトしたら、目の前の鉄板でシェフが調理スタート。

「二人で行く、理想のゴルフ旅行」バックナンバーはこちら↓

画像1: golfdigest-play.jp
golfdigest-play.jp

琉球の南国リゾートに泊まる沖縄ゴルフ旅行です↓

メインディッシュは、もちろん石垣牛!

ところで、石垣牛を食べたことがあるでしょうか。石垣牛は、2000年に行われた沖縄サミットの首脳晩餐会でメインディッシュとして振る舞われたことで、一躍有名になったブランド牛。私は聞いたことはありましたが、食べたことはありませんでした。

画像: 鉄板で焼かれるのは、A5ランクの石垣牛のほか、沖縄県産の冬瓜、えりんぎ、沖縄以外では見かけないうりずん(沖縄四角豆)

鉄板で焼かれるのは、A5ランクの石垣牛のほか、沖縄県産の冬瓜、えりんぎ、沖縄以外では見かけないうりずん(沖縄四角豆)

それもそのはず、かつては本州の大きな都市へ出荷されていましたが、2003年ごろから生産の中心である沖縄県農業協同組合(JAおきなわ)が島内での販売に力を入れるようになり、いまでは、ほぼ全量が島内で消費されるようになった地産地消なレア食材。

画像: 見事な手さばきで、みるみる焼き上がっていく石垣牛

見事な手さばきで、みるみる焼き上がっていく石垣牛

気になる肉質についても、石垣牛としてブランドが確立する以前、八重山諸島で生産された牛は松坂牛のような有名産地に素牛として出荷されきたという経緯もあり、その美味しさは間違いのないところ。

画像: 両面をサッと焼いたら一旦休ませ、脂を落ち着かせます

両面をサッと焼いたら一旦休ませ、脂を落ち着かせます

ジュージューとおいしそうな音を立てながら、手際よく焼き上がっていく石垣牛。まずはお肉の表と裏を焼く2面焼きです。

画像: ブランデーでフランベ。スマートフォンのカメラでも思いのほかダイナミックに撮れました

ブランデーでフランベ。スマートフォンのカメラでも思いのほかダイナミックに撮れました

画像: 小さくカットしてもらったら、あとは食べるだけ

小さくカットしてもらったら、あとは食べるだけ

ああ、美味しすぎて言葉にならない。いますぐまた食べに行きたいです…

寒い冬には沖縄ツアーがおすすめ↓

沖縄食材を使ったメニューがぞくぞく

いきなりメインディッシュの石垣牛を紹介してしまいましたが、コースには先付からデザートまで、沖縄食材のオンパレード。シェフにひとつひとつ説明を聞きながら食べ進めていけるのも鉄板焼屋さんの魅力のひとつです。

画像: がーらの酢味噌和え

がーらの酢味噌和え

先付は地元で取れた"がーら"の酢味噌和え。とれたての"がーら"は身がプリプリで歯ごたえしっかり。酢味噌和えは、沖縄の漁師さんが昔から食べてきた調理法なんだそうです。ちなみに、"がーら"とは沖縄の方言で"しまあじ"のこと。

画像: 手鞠り寿司

手鞠り寿司

つづいては手鞠り寿司。写真左から、石垣牛のローストビーフ、せーいか(ソデイカ)の燻製、低温調理したチキンのにぎり。せいいかの燻製は上にのったシークワーサーとの相性もぴったり。紫色のものは紅芋のようかん。

画像: 石垣牛の煮込み

石垣牛の煮込み

石垣牛の煮込み。和風だしのほっこりやさしい味わい。

画像: 海ぶどうサラダ

海ぶどうサラダ

プチプチとした食感が楽しい海ぶどうサラダ。シークワーサーを使ったドレッシングは口当たりさっぱり。

画像1: 沖縄食材を使ったメニューがぞくぞく

食事の〆はガーリックライス。生のにんにくと、醤油漬けのにんにく、にんにくチップをこまかく砕いて卵、ご飯と混ぜ合わせていきます。

味つけに自家製のソース、出汁をかけて、ジュージューもくもくガーリックライスが出来上がっていきます。

画像: ガーリックライス

ガーリックライス

チャーハンほどお米をパラパラにせずに、ややしっとりくらいで出来上がり。粟国島の塩で味を調えたらできあがり。

画像2: 沖縄食材を使ったメニューがぞくぞく

青さのお味噌汁をガーリックライスと一緒にいただきます。

画像: 「琉」公式サイトはこちら

「琉」公式サイトはこちら

デザートまでしっかり食べて、もう、おなかいっぱい。

私はお酒が飲めないので泡盛はいただけませんでしたが、メニューにはずらりと並んでいましたよ。飲みなれていない方は「残波」がクセがなくておすすめだそうです。

沖縄へお越しの際はぜひぜひ。

いますぐ行ける沖縄ゴルフ旅がずらり! ゴルフダイジェストツアー

上記のおすすめ旅行はどれもツーサムプレーOKです!

ゴルフ旅行・お問い合わせ

お問い合わせ方法を下のボタンから選んでタップください。

画像2: golfdigest-play.jp
golfdigest-play.jp

沖縄ゴルフ旅行ならゴルフダイジェスト!

ゴルフ旅行のことならお任せ。ゴルフダイジェストツアーセンターへお気軽にお問い合わせください。

ゴルフダイジェストツアーの沖縄旅行、まだまだあります↓

画像3: golfdigest-play.jp
golfdigest-play.jp

This article is a sponsored article by
''.