せっかくの沖縄ディナーですから、どうせなら石垣牛以外にもご当地ならではのグルメを満喫したい。とはいえ、お腹もすいているし遠くまで車(タクシー)を走らせたくもない。というわけで選んだのが、こちらのお店です。
沖縄和牛鉄板焼き「流」
『沖縄和牛鉄板焼き「流」』は、その名の通り石垣牛がメインの鉄板焼き店。石垣牛がメインといっても、もちろんそれだけではありません。先付からデザートまで沖縄ならではの食材がこれでもかとつづきます。
お店は、以前紹介したツーサムでぜひ回りたい沖縄のゴルフ場「PGMゴルフリゾート沖縄」から車で15分ほどの場所にあります。PGMリゾートやかねひで喜瀬にお泊まりだったら最高ですね。
また、「かねひで喜瀬カントリークラブ」、「ジ・アッタテラス ゴルフリゾート」からも那覇市内への帰り道にあたるので、ゴルフ帰りにおすすめのロケーションです。
数あるメニューの中から「「沖縄プレミアム和牛コース」をセレクトしたら、目の前の鉄板でシェフが調理スタート。
「二人で行く、理想のゴルフ旅行」バックナンバーはこちら↓
琉球の南国リゾートに泊まる沖縄ゴルフ旅行です↓
メインディッシュは、もちろん石垣牛!
ところで、石垣牛を食べたことがあるでしょうか。石垣牛は、2000年に行われた沖縄サミットの首脳晩餐会でメインディッシュとして振る舞われたことで、一躍有名になったブランド牛。私は聞いたことはありましたが、食べたことはありませんでした。
それもそのはず、かつては本州の大きな都市へ出荷されていましたが、2003年ごろから生産の中心である沖縄県農業協同組合(JAおきなわ)が島内での販売に力を入れるようになり、いまでは、ほぼ全量が島内で消費されるようになった地産地消なレア食材。
気になる肉質についても、石垣牛としてブランドが確立する以前、八重山諸島で生産された牛は松坂牛のような有名産地に素牛として出荷されきたという経緯もあり、その美味しさは間違いのないところ。
ジュージューとおいしそうな音を立てながら、手際よく焼き上がっていく石垣牛。まずはお肉の表と裏を焼く2面焼きです。
ああ、美味しすぎて言葉にならない。いますぐまた食べに行きたいです…
寒い冬には沖縄ツアーがおすすめ↓
沖縄食材を使ったメニューがぞくぞく
いきなりメインディッシュの石垣牛を紹介してしまいましたが、コースには先付からデザートまで、沖縄食材のオンパレード。シェフにひとつひとつ説明を聞きながら食べ進めていけるのも鉄板焼屋さんの魅力のひとつです。
先付は地元で取れた"がーら"の酢味噌和え。とれたての"がーら"は身がプリプリで歯ごたえしっかり。酢味噌和えは、沖縄の漁師さんが昔から食べてきた調理法なんだそうです。ちなみに、"がーら"とは沖縄の方言で"しまあじ"のこと。
つづいては手鞠り寿司。写真左から、石垣牛のローストビーフ、せーいか(ソデイカ)の燻製、低温調理したチキンのにぎり。せいいかの燻製は上にのったシークワーサーとの相性もぴったり。紫色のものは紅芋のようかん。
石垣牛の煮込み。和風だしのほっこりやさしい味わい。
プチプチとした食感が楽しい海ぶどうサラダ。シークワーサーを使ったドレッシングは口当たりさっぱり。
食事の〆はガーリックライス。生のにんにくと、醤油漬けのにんにく、にんにくチップをこまかく砕いて卵、ご飯と混ぜ合わせていきます。
味つけに自家製のソース、出汁をかけて、ジュージューもくもくガーリックライスが出来上がっていきます。
チャーハンほどお米をパラパラにせずに、ややしっとりくらいで出来上がり。粟国島の塩で味を調えたらできあがり。
青さのお味噌汁をガーリックライスと一緒にいただきます。
デザートまでしっかり食べて、もう、おなかいっぱい。
私はお酒が飲めないので泡盛はいただけませんでしたが、メニューにはずらりと並んでいましたよ。飲みなれていない方は「残波」がクセがなくておすすめだそうです。
沖縄へお越しの際はぜひぜひ。
いますぐ行ける沖縄ゴルフ旅がずらり! ゴルフダイジェストツアー
上記のおすすめ旅行はどれもツーサムプレーOKです!
沖縄ゴルフ旅行ならゴルフダイジェスト!
ゴルフ旅行のことならお任せ。ゴルフダイジェストツアーセンターへお気軽にお問い合わせください。
ゴルフダイジェストツアーの沖縄旅行、まだまだあります↓