水・光・風がテーマ。“水の魔術師”の代表作
新千歳空港から車で約35分、由仁町にある『ユニ東武ゴルフクラブ』は、牧歌的な周囲の風景に溶け込むように広がる美しいコースだ。
“水の魔術師”と言われる小林光昭氏によりデザインされた27ホールは、ウォーターハザードを巧みに配置した水コース、ダイナミックなプレーが楽しめる光コース、自然の地形を生かし変化に富んだ風コースの３コースから成り、四季折々の自然と戦略性の高いゴルフが楽しめると評判だ。
“水”を取り入れた大胆なレイアウトが特徴
光コース6番パー4（395ヤード）
風コース8番パー4（369ヤード）。細かいマウンドが難易度を上げ、美しさを演出する
名物ホールは水コースの３番
北海道特有の芝はまるで絨毯のように美しく、広いフェアウェイは歩くだけで爽快! もちろん、GPS搭載の乗用カートで乗り入れが可能なので、セルフプレーでも快適にラウンドできる。
ティーイングエリアは5か所。上級者は挑戦意欲を掻き立てるゴルフを、ビギナーは景色を見ながら余裕の持ったプレーが楽しめるので、すべてのレベルのゴルファーの満足度も高く、リピーターも多い。
名物ホールは、水コース3番と4番。大きな池を囲むように配置された3番ホールは、右サイドにはOBエリアが続き難易度は高いが、「北の大地」ならではの絶景が広がり、北海道ゴルフの醍醐味を感じられる。
大きな池を囲むように配置された水コース3番パー4（389ヤード）と4番パー3（163ヤード）。
広く美しいフェアウェイは、カート乗り入れが可能
クラブハウスは癒しの空間が
ユニ東武といえば、女性ゴルファー率が高いのも特徴。美術館のような佇まいのクラブハウスは、一歩足を踏み入れると正面に中池が広がり、水と優しい光が癒しの空間を作り出す。
女性に嬉しいアメニティーが揃っていることはもちろん、コースを見渡す開放感のあるレストランでは、北海道グルメを味わいながらゆったり寛ぐことができる。
札幌市内へは、車で約50分。空港へも街へもアクセスが良く、ゴルフ以外の時間が有効に使えるのも魅力。ゴルフと旅の両方を楽しみたいゴルファーに、ぜひお勧めしたいコースだ。
プロダクトデザイナーとしても有名な黒川雅之氏がデザインしたクラブハウス
ゆったりした空間で心地いいクラブハウス内。中央に池が広がる
＜コースDATA＞
ユニ東武ゴルフクラブ
27H／9,589Y／P108
北海道夕張郡由仁町山形132
☎0123-83-3400
https://www.yunitobu.com/
＜アクセス＞
新千歳空港から車で約35分
札幌駅前から車で約50分
※新型コロナウィルス感染対策について、最新の情報はゴルフ場のWEBサイトよりご確認ください。
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