旅行期間: 2025年8月9日(土)~8月14日(木)
ツアー名: 【JALで行くペブルビーチ・6日間3プレー】カリフォルニア・モントレー半島にある米国ゴルフの聖地へ
皆さん、こんにちは! ゴルフダイジェスト社ゴルフツアーセンターのマブッチーです。ゴルフダイジェストでは、ペブルビーチへのゴルフツアーを毎年企画しており、これまで多くの方にご参加していただいております。今回は、8月に企画した「ペブルビーチ6日間」のツアーの様子をお届けします! 世界中のゴルファーが憧れる「アメリカゴルフの聖地」で、毎日異なるコースを3ラウンド、一生ものの思い出となるゴルフ旅を楽しまれました。
ツアー1日目:サンフランシスコで市内観光
ペブルビーチリゾートは、アメリカ西海岸のモントレー半島にあります。日本からはサンフランシスコを経由するのが便利。今回は成田空港を18:10に出発する日本航空(JAL058便)でサンフランシスコへ飛び、日付変更線を越えて現地に同日11:45に到着。午後からは希望者のみでサンフランシスコ半日観光へ出掛けました。

サンフランシスコの象徴「ゴールデンゲートブリッジ」

ツアーで訪れた日はあいにくの天気でしたが、人気観光スポットに訪れサンフランシスコを満喫しました!

人気の観光スポット「ロンバードストリート」
ベイエリアにある「フィッシャーマンズ・ワーフ」では、サンフランシスコ発祥の小麦主体の「サワードウブレッド」ボウルに入ったクラムチャウダーをオーダー。とてもクリーミーで海鮮の出汁が濃厚。一度食べたらクセになるほどの絶品でした!

レストランや土産店が集まる、フィッシャーマンズワーフのピア39

「サワードウブレッドボウル×クラムチャウダー」はサンフランシスコに訪れたら絶対食べるべし!
ツアー2日目:モントレー半島へ移動、スパイグラスヒルでプレー
ツアー2日目は、いよいよペブルビーチリゾートへ。サンフランシスコから専用車で約2時間半、風光明媚なモントレー半島へドライブを楽しみながら移動しました。
サンフランシスコのホテル→ペブルビーチリゾートまでは専用車を利用
リゾート内のホテル=ゴルフ場間の移動はリゾートシャトルバスを利用
ペブルビーチリゾートに到着。ホテルに荷物を預け、リゾート内シャトルバスでこの日にラウンドする「スパイグラスヒル・ゴルフコース」へ向かいます!

ペブルビーチリゾートには、ペブルビーチ・ゴルフリンクスを含め5つのコースがありますが、初めて訪れる人は、ペブルビーチ・ゴルフリンクス、ザ・リンクス・アット・スパニッシュベイ、スパイグラスヒル・ゴルフコースの3ラウンドがお勧め。今回のツアーでは、もちろん王道の3コースでプレーしました。
※ただし、「ザ・リンクス・アット・スパニッシュベイ」は改修工事のため2026年3月18日よりクローズ予定。再オープンは、2027年全米オープン開催の数ヶ月前、2027年春頃。
サンフランシスコから移動し、この日は午後のスタート。曇り時々晴れ・最高気温は18℃、真夏とは思えない少し肌寒さを感じる天気でした。スパイグラスヒル・ゴルフコースは、ペブルビーチ・ゴルフリンクスの次ぐ人気コース。PGAツアー「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」の開催コースの一つで、名匠ロバート・トレント・ジョーンズSr.が設計しました。コースレートは75。変化に富んだ難関コースです。

太平洋に面した砂丘地に広がる「スパイグラスヒル・ゴルフコース」6番ホールからは内陸に展開

11番パー5

15番パー3
ぺブルビーチがあるモントレー半島は年間を通じて穏やかな気候で、8月は絶好のゴルフシーズンですが、日本の夏とは異なりたまに涼しいと感じることも……。朝霧が発生することも多いので、プレーの際には一枚羽織るものを持っていくといいですよ。
ツアー3日目:憧れのペブルビーチ・ゴルフリンクスで夢のラウンド!
ツアー3日目は、いよいよペブルビーチでのラウンドです! リゾート内シャトルバスでコースに向かう途中も、素晴らしい景色が広がり、参加者の皆さんも束の間の撮影タイム。昨日とは打って変わり青空が広がり、絶好のゴルフ日和となりました。


ペブルビーチ・ゴルフリンクスには、世界的にも有名な印象に残る名ホールがたくさんあります。アウトコースでは、7番ホール。モントレー半島の小さく突き出た岬の突端にグリーンを配したパー3は、107ヤードの打ち下ろしで距離感と風の読みが難しい超難関ホール。参加された皆さんも、憧れのホールで「1オン」にチャレンジ! この「超」が付くほどの特別な体験は、間違いなく一生の思い出になります。

続く8番パー4は、帝王ジャック・ニクラスが「生涯最後のショットをするなら、迷わずペブルビーチ8番ホールのセカンドショットを選ぶ」と語ったことでも有名。セカンド地点からは、世界のコースを知るニクラスをも感動させる、太平洋を望む絶景を眺めることができます。

8番パー4
2019年の全米オープンではパー4に設定された14番パー5や、最も美しく過酷な18番ホールと言われる最終18番パー5など、インに入っても風光明媚なホールが次々と続きます。18番では「終わって欲しくない!」と思った方もいましたが、「ここにいるだけで本当に幸せ」と皆さん感激されていました。

14番パー5

最も有名なホールの一つ18番パー5
ペブルビーチでのラウンド前は、スマホ充電を忘れずに! フォトスポットがいっぱいです!
ペブルビーチでは、2人乗り乗用カートでのセルフプレーが基本スタイル。キャディもリクエストできますが、事前の申し込みが必要なので、ご注意を!
ツアー4日目:ザ・リンクス・アット・スパニッシュベイでプレー
今回のツアーでは、「ザ・イン・アット・スパニッシュベイ」に宿泊しました。そのホテルから徒歩で移動できるゴルフコースがスコットランドのリンクスを彷彿させる「ザ・イン・アット・スパニッシュベイ」です。

ザ・イン・アット・スパニッシュベイ
砂の採掘場だった土地を、名匠R.T.ジョーンズJr.によって名コースに仕立て上げられた「ザ・リンクス・アット・スパニッシュベイ」。スコットランドのリンクスをそのままこの地に再現した18ホールで、海風を直接受けるホールが多く、天候が悪いと一段とタフに……。

コース内を散歩する野生の鹿

13番パー3
スパニッシュベイはウェイストエリアが多いので、ロストボールに注意。ボールは多めにご用意を!
アフターゴルフは人気のキャナリーロウを散策
ゴルフのあとは、ホテルから車で約10分の小さな街・キャナリーロウへ出掛けました。キャナリーロウとは、日本語で「缶詰通り」。かつてイワシの缶詰工場が立ち並んでいた場所で、一時は工場が閉鎖し荒廃していましたが、現在はレストランや様々なショップが並び地元でも人気です。
アメリカ西海岸といえば「クラムチャウダー」。食べ比べもお勧め!
プライムリブステーキは、肉の旨味が詰まっていて絶品! でも大きすぎ……。
基本的にスループレーなので、朝スタートしたら午後は街で出掛けたり、ホテルでのんびり過ごしたり、皆さん思い思いの過ごし方でペブルビーチを満喫されていました。ペブルビーチの予約は、1年半前から始まります。来年4月からのツアー、今回のツアーと同じ8月に行くツアー、またペブルビーチと野球観戦、ペブルビーチとワインの産地・ナパバレーへ訪れるツアーなど、ゴルフダイジェストでは様々なツアーをご用意しています。
ペブルビーチのゴルフツアーは、ゴルフ旅のエキスパートである私たちゴルフダイジェストにお任せください!
ツアー5日目、6日目:サンフランシスコ経由で帰国
3日間、夢のような時間を過ごし、あっという間に帰国の途へ。サンフランシスコまで専用車で戻り、14:00発の日本航空(JAL057便)で帰国しました。成田空港には16:30着。今回のツアーには、全国各地からご参加いただきました。パートナーや友人同士、またはお一人でのご参加、旅のスタイルは様々ですが、皆さん初対面でも共通の趣味を通じて和気あいあい、和やかな雰囲気で旅を楽しんでいただきました。来年も再来年もペブルビーチゴルフツアー、企画します。皆さまのご参加、心よりお待ちしています!
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★2026年 夏のゴルフツアーは近日公開予定★













