18年ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ@茨城ゴルフ倶楽部 西コース
今シーズンからウッド系をすべて新調して戦っている永峰咲希。飛距離よりも正確性が持ち味だが、新たに投入したドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティが好調で、ショット力にさらに磨きがかかった。
画像: ながみねさき/1995年生まれ宮崎県出身。4月のフジサンケイクラシックでツアー初優勝を挙げる。2015年から3年連続でシードを獲得している実力者

ながみねさき/1995年生まれ宮崎県出身。4月のフジサンケイクラシックでツアー初優勝を挙げる。2015年から3年連続でシードを獲得している実力者

M3、M4のウッド系クラブによって、精度が格段にアップ

「オフから開幕にかけて、M3とM4の両方のウッドを試していました。感触がよくて、すぐに使うことを決めました。ドライバーがM3で、フェアウェイウッドとユーティリティがM4です」

「個人的には、M4はいつも同じ球が出てくれて、M3は操作性がよく、ボールをコントロールして飛ばせる印象を持っています」

「ドライバーは昨年まで使っていたグローレもよかったんですが、今回のモデルには440㏄があって、少し小ぶりなヘッドを使ってみたかったというのが理由のひとつです」(永峰)

画像: 見た目のシャープさでひと目惚れ。構えたときに小ぶりに見えるものが好みで、安心感が持てる

見た目のシャープさでひと目惚れ。構えたときに小ぶりに見えるものが好みで、安心感が持てる

FWは球が上がってくれるものがいい

「フェアウェイウッドに関しては、元々3番ウッドが苦手で、球が上がりやすいものがいい。だからM4を選びました。ユーティリティも球が上がりやすく、グリーンで止まってくれるので、いうことなしでした」

画像: 苦手だった3番ウッドの精度が上がり、また以前から入れていた3本のユーティリティは新モデルにして正確性が増した

苦手だった3番ウッドの精度が上がり、また以前から入れていた3本のユーティリティは新モデルにして正確性が増した

ついに達成したツアー初優勝。永峰の実力からすれば遅すぎたと言っていいかもしれないが、さらに上のレベルへ、ジャンプアップすることは間違いない。

プレッシャーの中でも楽に打てるアイアン、P770

画像: アイアンは昨年から使っているモデル。小ぶりでシャープなものが好みだが、難しすぎない点が気に入っている

アイアンは昨年から使っているモデル。小ぶりでシャープなものが好みだが、難しすぎない点が気に入っている

画像: ウェッジは120グラムのシャフトを105グラムに変えた。軽くすることで、疲れてきたときでも同じ感覚で振れるようになった

ウェッジは120グラムのシャフトを105グラムに変えた。軽くすることで、疲れてきたときでも同じ感覚で振れるようになった

同じロフトのUTと6番アイアンで長いパー4をカバー

画像: 同じロフトのUTと6番アイアンで長いパー4をカバー

PHOTO/Shinji Osawa
2018年5月時点

週刊GD2018年5月22日号より

This article is a sponsored article by
''.