
わたなべあやか/1993年生まれ静岡県出身。2014年アクサレディスで初優勝。通算3勝を誇る。ツアーきっての飛ばし屋として4勝目を狙う
レイアップもできる操作性の高さ
使用するドライバーはJGRで基本的にはボールがつかまりやすく、多くのアマチュアにも恩恵が受けられるタイプ。ヘッドスピードが速い渡邊にとってはXDシリーズという手もあるが、そこには彼女のクラブ選びの意図がある。
「ドライバーは楽に飛ばしたいという思いがあります。だから楽にボールが上がっていくれて、コントロールもしやすいこのモデルを使っているんです。イメージ通りの弾道が出てくれるんです」(渡邊)

市販モデルにやや手を加えて彼女仕様になっているが、基本的な性能は同じ。球はつかまりやすく、球質が重いのが特徴
不調だった要因を作っていのは間違いなくティショットだが、それを見事に克服してきた。その証拠がフェース面の打痕だ。
「ラウンド中でもティアップを極端に低くしたり、ティの高さを状況に応じて変えたりしながら打っています」
本来の球筋に戻りつつあるのは好調の予感
基本的には14本の構成は昨年と変えていない。ただ、球筋は渡邊本来の球筋であるフェードに戻りつつある。2015年以来となる優勝に向けて確かな手応え感じている渡邊のプレーはどんどん良くなる予感がする。

フェアウェイウッドも彼女の大きな武器。強く叩いても引っかからないツアーB XD-Fをチョイス。上からたたける渡邊ならではの選択
マッスルバックに近い、本格派フォージドアイアン

アイアンは見た目は難しく見えるが、そのシャープさゆえにラインがきっちり出せるモデル。こちらはスクェアなフォルムがお気に入り
狭いホールも気にならないというTOUR Bのアイアン型UT4番

昨年から投入しているアイアン型ユーティリティ。「構えやすく、弾道をイメージしやすいんです」
実は飛距離よりも小技で見せたい、3本のTOUR B無限ウェッジ

ウェッジは3本で対応している。上げるアプローチも得意で飛ばしだけではない、器用な一面を持つ
打感が柔らかく順回転になりやすいオデッセイミルドコレクションRSX

ボールがフェースにしっかり乗る感触がお気に入りポイント。形状は角型でまっすぐストロークしやすい
5Wに替えてUTを入れることもある

PHOTO/Shinji Osawa、Hiroyuki Osawa
2018年4月時点
週刊GD2018年4月17日号より