
みかしまかな/1996年生まれ福岡県出身。初シードでツアーフル参戦、現在賞金ランク67位(18試合出場)と奮闘中
UTはアイアンより距離が出て、ウッドよりも抜けがいい
昨年、初シードを獲得し、ツアーフル参戦をしている三ヶ島かな。昨年のスタジオアリス女子オープンから、今のセッティングは変えていないという。彼女のセッティングの肝は3本のUT。
「もともとUTはこんなに入れず、5番アイアンを使っていたのですが、新しいことに挑戦しようと試してみて、よかったのがきっかけです」
「そして、気づいたら3本になってました。まず5Iを6UTにしたことでゴルフが楽になりました」
「UTはアイアンよりも楽に飛距離が出てくれます。あとは7番ウッドではなく、3UTにしているのもこだわっている点です。ラフから7番ウッドを使うと、抜けがあまりよくないので、パワーが必要でした。でも、UTにしたことで、力を入れなくてもヘッドが抜けてくれ、高さがラクに出せるようになりました」

21度、25度、27度のUT
フェース面の端を塗装加工、小顔に見えるドライバー!
ドライバーには工夫がある。フェース面を小さく見せるために、フェースの一部分に色を塗り、小さく見えるように加工した。
「車の塗装などで使う塗料で塗ってもらいました。フェース面が広く見えすぎると、構えたときに開
いて見えて、右へのミスが増えていました」
「塗ってもらったことで、構えたときの見た目が変わり、安心して振れるようになりました。心理的な要因もすごく大事だなと思いました」


アドレスしたときのフェース面が大きく見えすぎないように加工した。最初は油性マジックで塗っていたという(フェース右上、左上部)
弾きがよく高さの出るFWは15度と18度

FWは高さが出せるので、グリーンを狙うときも自信を持って振れる。弾きがよく、初速の速さも特徴
打感の良さがお気に入り

アイアンはフェースにボールが乗る感覚が出やすく、コントロールがしやすい。ソール幅がやや広く球をやさしく拾える
ロフトピッチにひと工夫あり

52度ウェッジはロフトを立ててじっすつ50度。これでちょうど100Yを打つ
パターも小ぶりなヘッドが好み

パターはスラントネックタイプでフェース面の動きをコントロールしやすく、フィーリングが出しやすい
クラブに仕事をさせるセッティング。ボールは低スピンのTOUR B X

AWはロフト調整により実質ロフト50度
週刊GD2018年7月10日号より
Photo/Shinji Osawa