
むとうとしのり/1978年生まれ群馬県出身。ツアー通算6勝。40歳を迎えた今季は、3年ぶりのツアー優勝へ本腰を入れた
つかまりがよく飛距離がアップ!
「ドライバーのMP TYPE︲1は、弾き系の弾道で、飛距離がかなり伸びました。それも、いきなり飛び出すのではなく、しっかりとフェースに乗ってから前に飛ぶので、打感もイメージどおりです。
ドライバーに限らず、大事なのはフェースがやや左を向いていること。力に頼って振り回さなくていいので、自然に振って強い球が打てる。『つかまる顔だからこそ、つかまえなくていい』という発想です」(武藤)

「フェースが右を向いていると、手でつかまえにいきたくなる」ため、体全体で自然に振れるややフックフェースが好み
ロングアイアンからUTにチェンジ
「さらに、長年入れていたロングアイアンをUTに替えました。球の上げやすさを第一に考え、ロングアイアンからUTに。無理に上げようとしなくていいので、スウィングが崩れなくなりまた」

昨年までこだわってきたロングアイアンをUTに。「ボールの進化で球の強弱をより操作でき、高さも出せます」
アイアンはソールの形状にこだわりを持つ
以前、使っていたミズノMP︲64ルークソールのイメージで、縦方向にも横方向にも丸みができるように削りを入れました。おかげで、ヒールからクラブを入れてトウ側に抜いていくという打ち方も自在にできるようになりましたね。(武藤)

今秋発売予定のミズノプロの新アイアン。ソールの4方向から削りを加えた。ナチュラルに振れる感覚を追求した
50度を入れ100Y前後を強化
「ウェッジは今季から新たに50度を追加。120ヤードを54度でフルショットしていた結果、バックスピンで戻りすぎていた。50度を入れたことでそういったミスがなくなりました」

オートマチックに打てるパター

「パターは今年からクロウグリップにしているので、ヘッドが自然に出るようなマレット型を試しています」
ドライバーからパターまで、すべて見直し!

PHOTO/Tadashi Anezaki
週刊GD7月17日号より