166センチながらツアー屈指の飛ばし屋でもある池村。ドライバーには、もちろんこだわりがあ
るという。飛ばしのこだわりを聞いた。
るという。飛ばしのこだわりを聞いた。
![画像: いけむらともよ/1995年生まれ鹿児島出身。平均飛距離300ヤードを超えるドライバーを武器にツアー初優勝を狙う](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/27/0768dacbeb5e967b32c2c9382b218662fd8e75ac_large.jpg#lz:xlarge)
いけむらともよ/1995年生まれ鹿児島出身。平均飛距離300ヤードを超えるドライバーを武器にツアー初優勝を狙う
見た目の安心感で飛距離アップ
「テーラーメイドM3は、大きめのヘッドなので安心感がある点が好きですね。小ぶりのヘッドは、
操作性はいいですが、逆に言えば、曲がりやすいのであまり得意ではありません。
だから、安心して振れて直進性が高い大きいものを使っています。
また、フェースの向きはストレートで、構えたときに少しだけフェース面が見えている顔が好みです。そう見えることで、『球がつかまる』イメージが持てるのです」
![画像: テーラーメイド M3を投入し「大きなヘッドで安心して振り切れるので、咋年よりも飛距離が伸びています」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/27/ea8e5d1b0cf87a64f8f62ec0b2f63a86eabd3cde_large.jpg#lz:xlarge)
テーラーメイド M3を投入し「大きなヘッドで安心して振り切れるので、咋年よりも飛距離が伸びています」
「あとはそのまま振って球を左に出していくか、逃がしていくかという打ち分けだけで、迷いなく振っていけるからです」
シャフトとのマッチングも“飛ばし”には重要
「M3のヘッドには、スピーダーエボリューションⅣがすごくいい感じにマッチングしてくれました。
フェードヒッターの自分としては、ちょっと粘ってきながら、最後に押してくれる感じのシャフトだと、インパクトで、よりつかまった感じで打てるからです」
操作性を高めた新アイアン
![画像: 操作性を高めた新アイアン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/27/b10af2b821ade8fd28bd6f2ad3bbc5664af81d79_large.jpg#lz:xlarge)
「アイアンは昨季までのマッスルバックから、ハーフキャビティ型に。「重量を落とすことで、振り抜きがよく、ヘッドコントロールもしやすくなりました」
フルショットでピンを狙うための3本
![画像: フルショットでピンを狙うための3本](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/27/2ca5b0cf1ee408ffdd9e87bef2145bbb34690903_large.jpg#lz:xlarge)
「ウェッジ3本はフルショットの距離を基準に15ヤード刻みです。グリーン周りは59度、転がしたい時はPWです」
パターは絶対マレット型
![画像: パターは絶対マレット型](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/27/7423cbee6063955b25b6c9f885114c93433f5ccc_large.jpg#lz:xlarge)
5年前からパターはマレット型を愛用。「マレット型だとショートパットが安心して打てるんです」
9Ⅰで180ヤード! 驚きの飛距離
![画像: 9Ⅰで180ヤード! 驚きの飛距離](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/27/031aee0d2aef9c01e0dabdb4f03d2db5df0e51ed_large.jpg#lz:xlarge)
PHOTO/Hiroyuki Okazawa
週刊GD7月24日号より