ツアー選手権での劇的逆転優勝で、全英オープンにも出場した市原弘大。そのクラブ選びは独特。クラブに関してはフリーなので、我々アマチュアと同じように、中古ショップやネット通販で買うことが多いのだとか。自分で試すことでメーカーの方にもよる深い話ができると思うので、不便だとは感じていないんだそう。
画像: いちはらこうだい/1982年生まれ東京都出身。今季は「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」で念願の日本ツアー初優勝。3度目の全英オープン優勝を果たした。

いちはらこうだい/1982年生まれ東京都出身。今季は「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」で念願の日本ツアー初優勝。3度目の全英オープン優勝を果たした。

力まず振っても飛距離が出せて、操作性も高い

今季から使用しているキャロウェイのローグ サブゼロ。

「飛距離はもちろん、コントロール性が高いところが気にいっています」

画像: 全英オープンからはドライバーのシャフトをアッタスの最新モデルに変更。変化を恐れない姿勢は健在

全英オープンからはドライバーのシャフトをアッタスの最新モデルに変更。変化を恐れない姿勢は健在

画像: 全英を戦ったUSTマミヤの新シャフト「ジ・アッタス」

全英を戦ったUSTマミヤの新シャフト「ジ・アッタス」

フェアウェイウッドは、思い通りの弾道が打てるもの

画像: 小ぶりで操作性が高いキャロウェイ スティールヘッドXR

小ぶりで操作性が高いキャロウェイ スティールヘッドXR

フェアウェイウッドに求めるのは。いろいろな球を打ち分けられる操作性。

「キャロウェイのスティールヘッドXRは距離も出ますし、小ぶりで操作性がよく曲げることもできます」

つかまりすぎず、安心してターゲットを狙えるUT

画像: コースや状況に応じて、この3本のなかから2本を選択

コースや状況に応じて、この3本のなかから2本を選択

「ハイブリッドなのにつかまり過ぎず、他のすべてのクラブと同じ流れで打てるところがいいですね」

初優勝をたぐり寄せた58度のウェッジ

画像: 打ったときの感触のフィードバックがしっかりしているのがいい

打ったときの感触のフィードバックがしっかりしているのがいい

ツアー選手権の最終ホール、優勝を決めた1打はフォーティーンRMカスタム58度(写真右)。

「寄るとは思ったけど、まさか入るとは思いませんでした」

「フェースが柔らかすぎず、飛びすぎないヘッドが好きですね」

10年間愛用する長尺パター

画像: ウェッジと同様に、打った時の打感とフィードバックが大切

ウェッジと同様に、打った時の打感とフィードバックが大切

「長尺パターは希少になっていて、中古ショップで見かけたらストック用に買います」

操作性重視の14本。現状に満足せず、変化を恐れないセッティング

画像: 操作性重視の14本。現状に満足せず、変化を恐れないセッティング

PHOTO/Hiroyuki Okazawa

週刊GD2018年8月7日号より

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