1998年生まれの黄金世代の活躍が目立つ今シーズン。その中心とも言えるのが勝みなみだ。15歳のときにアマチュアとしてツアー優勝を果たし、プロとしての初優勝が待ち望まれているが、今シーズンは2度の2位など、あと一歩のところまで迫っている。そんな勝が後半戦に向けて信頼を寄せるのが新しいドライバーだ。
絶対的な信頼を寄せる新モデル、スリクソンZ785
「クラブを替えたのは、このドライバーと3番ウッドとアイアンです。とくにドライバーには自信を持っています。調子が悪くなると、ドライバーの曲がり幅が大きくなってしまうのですが、新しいドライバーはわたしの技術をカバーしてくれます。直進性が高く、曲がり幅が小さくなっている気がしています」(勝)
「飛距離も伸びて安定感も増しているので、自信を持って振っています」
ドライバー、アイアンと新しいモデルへチェンジ。そして、3番ウッドも8月下旬のニトリレディスから「ついにしっくりきた」と新しいスリクソンZ F85へ切り替えた。
「曲がり幅が抑えられる」新ドライバーと「操作しやすくてパー5の2打目で活躍する」スプーンを得て、初優勝を目指す。
「パー5の2打目で活躍してもらいます!」スリクソンZ F85(15度)
「打感のよさに惚れました」
スコアメークの3本。クリーブランドRTX‐3
パターは試合によってスイッチ
ドライバーから徐々に新モデルへ移行
PHOTO/Shinji Osawa