まつだれい/1998年生まれ滋賀県出身。今季は6月の「ニチレイレディス」で4位に入って以降、トップ10入り3度。悲願の初優勝へ徐々に調子を上げてきた
ツアー初優勝を目指す“感覚派”
昨年末からスウィング改造に取り組み、その成果が出始めている証しだと言えるが、一番の成果はドライバーの精度が高まったことと飛距離アップだ。
「ドライバーは20ヤードくらいは伸びていると思います。球筋をフェードに変えたことで、正確性が上がったことが自分にとって一番大きい。正確性が高まり、トータル飛距離が伸びたのだと思います。以前のモデルをずっと使い続けていますが、打感などのフィーリングが気に入っていて、手離せないクラブになっています」(松田)

ソール面の擦れ具合を見れば松田がこのドライバーをどれだけ愛用しているかがわかる。一度フィーリングに合ったものは、なかなか替えないのが松田流。出球をしかっり操作できるのがポイント
アイアンを選ぶ基準は“操りやすさ”。ツアーB X-CB
もともと感覚派の松田は、クラブも自身のフィーリングを一番大事にしている。アイアンは、ヘッド自体は小ぶりで操作性が高いタイプをチョイス。ソール部分に肉厚があるため、ボールの上がりやすさは保ちながら打感のよさも気にっていると話す。

アイアンはソールの抜けがよく、つかまった重い球を打つことができる。ヘッド自体の操作性が高く、コントロールショットを打ちやすい
強気に攻められるフェアウェイウッド
「フェアウェイウッドは操作性の高さに加えて、楽に飛距離を出すことができる点が気に入っています」

松田のフィーリングにマッチしている要因は打感のよさ。ボールを運ぶ感覚が出せて、飛ぶだけではなく、コントロール性能も高い
アイアン感覚でピンポイントに狙えるJGRのユーティリティ

ユーティリティは構えやすさが大きなポイント。「スクェアに構えやすい」と気に入っている
勝負所はこの3本。50、52、58度のツアーBウェッジ

ツアーの厳しいセッティングで戦い抜くには、グリーン周りの精度は必須。ウェッジはもっとも感覚を重視している
方向性のいいマレット、オーワークスR-LINE

パターはミスヒットに強いマレット型を使用。打った感触が手に伝わりやすく、距離感を合わせやすいのがお気に入り
ツアー初優勝に向けて、試合をこなすごとにレベルアップする松田から終盤戦は目が離せない。
フィーリング重視で選んだ14本

PHOTO/Shinji Osawa
週刊GD2018年9月25日号より