可憐な女子プロを一人ずつインタビューしながら紹介していく企画。今回は1997年生まれ21歳の林菜乃子(はやしかのこ)プロ。息の長い選手生活を送りたいという夢も語ってもらいました。
35歳までシード選手として戦いたい
ステップでトップ10が4回、プロテストも合格。パッと未来が開けた
「今年は本当にのびのびクラブを振っています」と、笑顔で話すのは林菜乃子プロ。
「昨年は開幕から予選落ちの連続。しかし芹澤信雄プロに習うチャンスがあり、途端にスムーズに腰が回りだし、飛距離も出るようになったんです」
「なんだか霧が晴れたようでした。今年はプロテストにも合格したので、今後は勝つことで恩返ししたいです」(林)
菜乃子ちゃんに10の質問
Q1.好きなゴルファーは?
A.芹澤信雄プロです
Q2.好きな食べ物は?
A.焼肉!
Q3.嫌いな食べ物は?
A.大人になって無くなりました
Q4.チャームポイントは?
A.笑顔
Q5.自分のプレースタイルを一言でいうと?
A.パーを重ねるタイプ
Q6.どんなところをコースで見てほしい?
A.アプローチからのパーパット
Q7.好きな男性のタイプは?
A.礼儀正しい人
Q8.プロゴルファーとしての夢は?
A.35歳までシード選手として頑張りたいです
Q9.今の課題は?
A.スウィングを固めること
Q10.今年の目標は?
A.ステップアップツアーで勝つこと
大きなスウィングアークが武器です
平均飛距離は230ヤード。
「芹澤プロの教えの腰のキレがまだできてませんが、練習してもう少し飛距離が出せるようになりたいです」
「シード選手として着実にちからをつけ、勝利数を重ねていって、35歳までに賞金女王になりたいです」と話してくれました。
林菜乃子
1997年生まれ21歳。今年プロテストに合格し、ステップアップツアーを中心に、確実に力をつけている期待の新人
PHOTO/Kazuo Iwamura
月刊GD2018年11月号より