試打したのはこの2人プロ
生まれ変わったツアーワールド。まっすぐ、遠くに、強い球で!
「460は球が上がりやすいというか、高くてスピンを抑えた球をドローンと打っていけます。455の方がいままでのイメージを踏襲している感じですが、コントロール性に加え直進性の高さがあり、上級者が『やさしい』と感じるツボをついてきたように思えます」(小暮)
「やさしさでいえば460。ヘッドスピードが速い人だけでなく、ヘッドスピード40m/s以下の人も使いこなせるでしょう。455を使いこなすにはヘッドスピード43m/sはほしいところです」(藤原)
【飛びの秘密を研究】「リアルディスタンス」を実現するためのテクノロジー
TW747 460の特徴①/新開発リブ付き超軽量カーボンクラウン
TW747 460の特徴②/反発が上がり、ミスヒットに強い4ファングテクノロジー
TW747 460の特徴③/シャフト性能を生かす独自のカチャカチャ
「TW747」から採用された調角システム。シャフトを回転させることなく、ライ角とロフトをプラスマイナス1度、フェースアングルをプラスマイナス1.5度変えることができる。
【2人のプロがヘッドスピード40m/sと44m/sで打ってみた】
「TW747 455」
【TW747 455弾道分析】
スピンを抑えた強い弾道が打てるのがデータから見て取れる。ヘッドスピード40m/sならロフト多めのものを選んだほうがいい。
【HS44m/s役、小暮プロのW747 455試打感想】
「プロ、上級者好みのフォルムと強くねじれない弾道で、大きな飛距離を生み出す、新生本間ゴルフのニューモデル。ソールにひとつだけあるウェートはトウ寄りに配置されている。「455はヘッドの弾きといい、振り抜きのよさといい、ボール初速が上がってスピンの少ないドライバーです」
「TW747 460」
【TW747 460弾道分析】
打ち出しが高く、高弾道ボールが打てる。40m/s、44m/sどちらのヘッドスピードでもキャリーが伸びている。
【HS40m/s役、藤原プロのTW747 460試打感想】
投影面積が大きく、ディープフェースでシャローバックの形状をしている。ソールにはウェートが2つ配置され、入れ替えることで重心深度、スピン量を調整できる。「460は出球から高く、つかまる傾向が強いですね。ねじれが少なく直進性の高い球が打てます。ヘッドスピード40m/s以下の方でも十分使えこなせます」
【2018秋の新作ドライバー特集】もぜひご覧ください!
週刊GD2018年10月30日号より