2012年の登場から6年。2018年8月に大幅なマイナーチェンジを果たしたアウトランダーPHEV。マイチェンの内容は多岐にわたるが、よりEVらしい走りを手に入れたのが特徴。そんなアウトランダーはどれくらいキャディバッグが入るのか、さっそくお試し!
ビッグマイナーチェンジでPHEVシステムの90%を刷新
2012年に発売され、「世界でもっとも売れているプラグインハイブリッドSUV」なのがアウトランダーPHEVだ。ガソリンモデルのミドルSUV、アウトランダーをベースにしている。2018年8月、PHEVシステムの約90%を刷新・駆動用バッテリーは15%容量を増大、EV航続距離も従来の60.8kmから65kmに伸びた。後輪をモーターで駆動する4WDシステムで、そのモーター出力も従来よりアップしている。
MITSUBISHI OUTLANDER PHEV
全長×全幅×全高:4695×1810×1710mm
車両価格帯 418.284万〜509.004万円
【三菱・アウトランダーPHEV/ラゲッジルーム実測値】
開口部の高さ:80cm
地面から荷室までの高さ:74cm
開口部の広さ(一番狭い部分):104cm
荷室の広さ(一番広い部分):133cm
「キャディバッグ、何本積めるか?」調査のルール
【調査ルール】
ルールその1 シートアレンジはせず、ラゲッジスペースに何本積めるかを調査すること
ルールその2 後部座席に飛びだすのはNG。ヘッドレストを上げるのはOK菜乃花チェック開始!
三菱「アウトランダーPHEV」に何本積める? 菜乃花チェック開始!
「オーソドックスなSUVらしいシルエットですが、これはPHEV。基本的には電気で走るそうですが、充電がなくなったり、高速道路を走るときはガソリンエンジンが動くんだそうです。むずかしくてよく分かりませんが、中身は最新なんですね。さあ、ラゲッジスペースは広く見えますがどうでしょうか」
「エクリプス クロス」に負けるな! 1本目!!
2本目、3本目、どんどんいっちゃいます!
ここまできたら大丈夫。4本入りました!
菜乃花の調査結果は「4本らくらく」!!
「らくらく」判定=パズル不要でポンポン積んでいけること。積んだ姿も美しい!
「ギリギリ」判定=斜めにしたり、重ねたり、上手く工夫してやっとこ積めた!
「三菱の方、またしてもドヤ顔です(笑)。ラゲッジスペースの見た目は外車とそれほど変わらないのに、なぜかキャディバッグがキレイにつめます。さすがです」。今回で調査も20台目。さあ、ラストスパート。いよいよマツダのブースにレッツゴー!
WEAR/callaway apparel