CX-8は、マツダの国内SUVフラッグシップモデル
展示車はXD Lパッケージ（FF。422万8200円）。2.2リッターのクリーンディーゼルエンジンを搭載する最上級グレード
2017年12月に発売されたマツダ国内SUVのフラッグシップ（北米市場にはCX-9がある）となるモデル。3列シートを持ち、乗車定員は7名（グレードにより6名）となる。CX-5のプラットフォームと同タイプを使っているので、多人数乗車モデルながら思いのほか使い勝手の良いサイズ感となる。走りはマツダのモデルらしく人馬一体を基本とし、フラットライドな乗り心地も人気だ。
MAZDA CX-8
全長×全幅×全高：49005×1840×1730mm
車両価格帯 289.44万〜446.04万円
【マツダCX-8／ラゲッジルーム実測値】
開口部の高さ：74cm
地面から荷室までの高さ：80cm
開口部の広さ（一番狭い部分）：110cm
荷室の広さ（一番広い部分）：147cm
「キャディバッグ、何本積めるか?」調査のルール
【調査員】萩原菜乃花
ゴルフダイジェストのガールズユニット「GOLULU」の会員番号40。自らクルマを運転してコースへ行くアクティブゴルファー
【調査用】キャディバッグ
OUUL（オウル）ALLIGATOR 5WAY CART BAG
8.5口径、47インチ対応
赤2、白2の4本用意
【調査ルール】
ルールその1 シートアレンジはせず、ラゲッジスペースに何本積めるかを調査すること
ルールその2 後部座席に飛びだすのはNG。ヘッドレストを上げるのはOK菜乃花チェック開始!
マツダ「CX-8」に何本積める? 菜乃花チェック開始!
「長いですね～。すぐ隣にカタチのよく似ている『CX-5』が停まっているので、車の長さがよく分かります。今回の『CX-8』は3列シートなので、3列目は倒してラゲッジスペースを広げて調査開始。これは調査史上初の積み方『縦並べ』にトライできそうな予感です!」
では1本目! 縦に積んじゃいます!
「じゃーん! 長さぴったりです。ラクラク入りました。1本目は幅が広い面を下にしましたが、立てればまだまだ余裕です」
4本キレイに整列できるかな? 一気に結論!
「じゃじゃーん! どうですこのおさまり具合。完璧です!!!」
菜乃花の調査結果は「4本らくらく」
「らくらく」判定＝パズル不要でポンポン積んでいけること。積んだ姿も美しい!
「ギリギリ」判定＝斜めにしたり、重ねたり、上手く工夫してやっとこ積めた!
「これは今回の調査で最高の結果ではないでしょうか? キャディバッグの上にはまだ余裕があるので着替えやシューズなどの荷物も載せられますね。キャディバッグを積むために生まれてきたような車です!というのは言い過ぎですが、とにかくスゴいです!」と、鼻息も荒く最後の調査に向かう菜乃花でありました。次はいよいよ最終23台目。レクサス「UX」です!
広いってすばらしい!
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