Q.投票。あなたが打ってみたいのはどっち?
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【結果】M5 M6が600、エピックFLASHが615
どちらも、米ツアーでは実戦投入するプロが続々。
日本では発表になったばかりの新クラブだが、米ツアーではトッププロたちが早速実戦投入。昨季のトーナメント優勝者が集って行われた「セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ」では、D・ジョンソンとR・マキロイが「M5」を使用して4位タイ。優勝したX・ショーフリーは「エピック フラッシュ サブゼロ」を使用し、最終日にコースレコードに並ぶ「62」を記録。早くも噂にたがわぬ性能を見せつけている。
【M5&M6】ツイストフェースの反発性能が、ルール適合限界値(テーラーメイド)
ツイストフェースとコンポジットボディの効果で直進性と飛距離アップを実現した「M3&M4」が多くのツアープロやアマチュアゴルファーに支持された2018年。テーラーメイドはさらなる初速アップを目指し、設計を根本から見直した。
そして生まれたのが、反発係数の上限を遥かに超えるヘッドを作製し、その後、樹脂によるチューニング(スピードインジェクション)を施すことでルール上の最大反発係数に落とし込むという革新的な手法だ。
これまで大量生産されるヘッドには宿命的に個体差があり、反発係数に多少のバラつきがあったが、この新テクノロジーにより、もうクラブに当たりはずれはない。テーラーメイド史上最高の反発をすべてのゴルファーが手に入れられるという。
「M5」はM3の後継となる可変ウェート付きモデル
「M5」はウェートの可動範囲が広がった「リバースTトラック」を搭載。「M3」よりもヘッドの重心位置をカスタマイズする幅が広がっており、プロたちがどのポジションで使うのかも興味深い。
「M6」はソール後方にウェートを配置したM4の後継モデル
「M6」はソールにもカーボンを多用し、ヘッド後方部に46グラムものウェートを配置。深くて低い重心位置を追及している。フェースの弾きとボール初速はM5と同様だが、よりストレートで高弾道が打ちやすい。
【エピックフラッシュ】AIが導き出した超高初速のぶっ飛びフェース(キャロウェイ)
革新的なアイデアと開発力でヒット商品を生み出してきたキャロウェイが送り出した新モデルが、「エピック フラッシュ」。その最大の売りがゴルフクラブの開発で初めて導入されたAI(人工知能)による「FLASHフェース」だ。
ボール初速を最大化することだけを目的に、AIが自己学習を繰り返し、フェース裏面の凹凸などを設計。飛ばしに最適な形状を導き出したというフェース形状は見るからに従来のものとは別モノ。
スーパーコンピューターを駆使することで、通常では34年もの時間を要するデザイン解析を可能にし、ボール初速の最大化と耐久性の確保を達成しているという。
打った瞬間に分かるという初速の違いと弾道の高さ。なかなかクラブを替えない石川遼にたった1球で「使いたい!」と言わしめたという。
「エピックFLASHスター」ノーマルホーゼル採用で幅広いゴルファーにマッチ
「エピックFLASHサブゼロ」ネックの調節機構に加え、弾道調節機能も搭載
「エピックFLASH」は、「スター」にネックの調節機構に加えた限定モデル