
【指導/久保谷健一プロ】
ツアーでもトップレベルのアイアン精度を誇るショットメーカー。ツアー通算7勝
【残り120ヤード】プロはアプローチの延長で打っている
「ショートアイアンで冬風にもってかれてしまうのは、そもそも大振りしすぎです。120ヤードショットは、言ってみれば40ヤードのピッチ&ランの延長なんですよ。そうするとスピン量も球の高さも適正になって風に強いライン出しになるんです」と久保谷プロ。
とは言え、ピッチ&ランの打ち方では120ヤードは飛ばない。どう打てばいいのだろう。
「ほとんどの人は振り幅を小さくするだけで格段に精度が上がると思います。40ヤードのアプローチで想像してもらうと分かりやすいですが、振り幅が小さいとフェース面は管理しやすい。逆に振り幅が大きいとフェースがどこを向いているか分からなくなる。その状態からインパクトでフェースをスクェアに戻すのは至難の業です。当たり方もまちまちになるんです」
最大の距離で打つのではなく、マックス130ヤードなら抑えて120ヤードが正解

残り120ヤードはスリークォーターで飛ばすより狙うスウィング!

振ればもっと飛ぶが、久保谷プロにとっての9番アイアンはあくまでもこの大きさ

フィニッシュまでずっと腕は体の正面!
残り120ヤードをプロのように打つには、「PWでフルショット」よりも、「9Iでスリークォーター」が正解ということですね。

フィニッシュでグラグラするのは振りすぎNG
「目安はバランスよくフィニッシュで止まれる振り幅。ピタッと止まれないようでは振りすぎです」
弾道イメージは「適度なスピンで落ちたところに止まる」
ショートアイアンはしっかり当たるほどスピン過多になりやすい。「ボールの高さはフルショットより1割弱低くてOK。多少ヘッド速度を落とし、落ちたところで止まるくらいのスピン量が一番安定しますよ」(久保谷プロ)
久保谷健一9I”ライン出しショット”
youtu.beプロも通う、プロゴルフ協会が設計したメンバーシップコース↓

久保谷健一プロの「冬風アイアン」パート②~③
月刊GDより