【アイアン】久保谷健一が教える、冬風に強いライン出し④「強風のときの打ち方編」
冬のゴルフで気になるのが「風」。低い弾道で風に負けないようにと、ボールを右に置いてダウンブローで打ちたくなるが、「それはミスのもとです」と久保谷プロ。では一体どう打てば…。この時期、重要な「強風のときの打ち方編」です。
風が強くても、ボールの位置は変わらない
「風が強い時に、ボールを右に置くほど上から入ってスピン量が増えるため、かえって風に弱い球になります。風に強いライン出しショットを打ちたければ、ボール位置はそのままでスタンスを狭めるといいですよ」と久保谷プロ。
風が強い時の久保谷プロの120Yアドレス
狭く立つだけでどうして風に強い球になるのだろう。
「狭く立つことで下半身の動きが抑...