2010年のツアー参戦以降、ずっと賞金ランク50位以内をキープする藤本麻子。2019年シーズン、念願の2勝目を目論み選んだ、最新のクラブセッティングにフォーカス。
画像: ふじもとあさこ/1990年生まれ岡山県出身。18年は、トップ10入り5度、賞金ランキング25位。11年の「伊藤園レディス」以来となる8年ぶり2度目の優勝を目指す

ふじもとあさこ/1990年生まれ岡山県出身。18年は、トップ10入り5度、賞金ランキング25位。11年の「伊藤園レディス」以来となる8年ぶり2度目の優勝を目指す

新ドライバー「RS-F」で理想弾道をゲット!

「RS-F」ドライバーの投入は昨年終盤の「伊藤園レディス」から新投入。現状を打破する“2勝目の予感”をこのドライバーで感じ取ったと言う。

「それまでのドライバーと同じ感覚で振っても、球の“食いつく感じ”がぜんぜん違いました。さらに、構えた感じも、ヘッドが大きく見えて安心感があり、すごくしっくりときて『これだ!』と思えましたね」

画像: 「球が吹き上がらず、言わゆる強弾道が出てくれます。フェースに食いつくような打感が自分の感覚に合いました」

「球が吹き上がらず、言わゆる強弾道が出てくれます。フェースに食いつくような打感が自分の感覚に合いました」

画像: シャフトは今までのものをそのまま使用

シャフトは今までのものをそのまま使用

それまで使用していたドライバーのシャフト「スピーダーエボリューションⅢ569」とのマッチングにも、手応えを得たという。

「同じシャフトを使ったとしても、ヘッドが違うと、感触が違ったりすることがあるのですが、前のドライバーと同じシャフトでも問題ありませんでした。むしろ、球に強さが加わり、以前は、球が上がりすぎる心配があったのですが、それが一気になくなりました。自分でも納得できる、理想的な球が増えましたね」

新相棒で得た自信とともに、2019年こそ長年の「悲願」をたぐり寄せる。

飛ぶスプーン「RS」と、200ヤードが狙い打てる「ナブラRS」7W

画像: 5Wの距離までカバーできる「ナブラRS」

5Wの距離までカバーできる「ナブラRS」

2015年から使っている「iDナブラRS」フォージドアイアン

画像: 「シャープすぎず、大きすぎず、私好みの大きさが気に入っています」

「シャープすぎず、大きすぎず、私好みの大きさが気に入っています」

ウェッジは3本体制。「RSツアー」の49、52、58度

画像: 「id ナブラ RSツアー」のロフト49、52、58度。58度は状態に合わせてボーケイ(写真)など他のモデルに替えることもある。50度は1度立てて49度

「id ナブラ RSツアー」のロフト49、52、58度。58度は状態に合わせてボーケイ(写真)など他のモデルに替えることもある。50度は1度立てて49度

エースは「フューチュラ X5R ツア― 」。2016年から使う

画像: 2016年からエースのスコッティキャメロン「フューチュラ X5R ツア― 」。「構えたときの安心感と、方向性 の出しやすさ」でマレット型が好み

2016年からエースのスコッティキャメロン「フューチュラ X5R ツア― 」。「構えたときの安心感と、方向性
の出しやすさ」でマレット型が好み

5Wを抜き、ウェッジを厚く!

画像1: 5Wを抜き、ウェッジを厚く!

PHOTO/Masaaki Nishimoto

週刊GD2019年2月5日号より

画像2: 5Wを抜き、ウェッジを厚く!

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