
ほりかわみくむ/1992年生まれ神奈川県出身。18年はトップ10入り4度、賞金ランキング19位。昨年11月の「ダンロップフェニックス」では2位。2019年での初優勝は自身の公約だ。
触った瞬間、センサー発動!
2014年から使用のユーティリティには、とくに愛着があるという。

小ぶりなヘッド「J15HY」。「アイアン感覚で打ちやすく、ピンを狙い打ちできます」

小ぶりなヘッド「J15HY」。「アイアン感覚で打ちやすく、ピンを狙い打ちできます」

ヘッドのふくらみが薄めで、ヘッドも小ぶり。アイアン的に使いやすい
「このユーティリティは長いですね。他のものも試したりはするのですが、結局、これが一番ですね。気に入っている点は、まず構えたときの顔。弾道のイメージが湧きやすく、アイアン感覚で振れる。かなり信頼しているクラブです」
「昨シーズン、替えたのはドライバーのヘッドです。新しいものは試しますが、素振りをしただけで合うか合わないかはわかるつもりです。それで結局打たずに判断しちゃうものも結構あるんです」
14本の中で最も新しいクラブ「ツアーB XD-3」ドライバー

ドライバーは、飛距離性能と「構えたときに真っすぐ見えること」をまず重視

シャフトは使い慣れた「ツアーAD PT7X」
ショットの飛距離で勝負するタイプではなく、正確性で勝負するタイプ。それを強く自覚するからこそ、クラブ選びは「とにかく構えたときに、フェースがスクェアに見えるかどうかですね」
スピン量を抑え距離が稼げる「M4」の3W、5W

フェアウェイウッドは飛距離を求めてテーラーメイド「M4」。「思い切って振りにいっても曲がらない」と信頼を寄せる。シャフトは1Wの流れで「PT-8x」
アイアンは「ツアーB X-CB」。打感が良く、ショットの精度を上げてくれる

「ボールがフェースに乗る打感を大事にしています。それがショット精度を引き上げてくれる」
思いどおりに球を操れる「ツアーB Xウェッジ」。52、58度の2本体制

「自分のフィーリングを最大限に反映できるウェッジです」。
打った感覚と実際の転がりがマッチ「スパイダー」

センターシャフトのテーラーメイド「スパイダー」パター
「見た目」と「打感」を重視して選んだ14本

PHOTO/Shinji Osawa
週刊GD2月19日号より
