昨年「RIZAP KBCオーガスタ」でツアー初優勝を飾った出水田大二郎。ドライビングディスタンス部門では6位の平均飛距離295ヤード。飛ばし屋として存在感を見せる出水田の最新クラブセッティング。
1Wは「スリクソンZ785」にスイッチ
身長183cmと大柄な飛ばし屋だが、ティショットはコントロール重視。「フェードヒッターなので、真っすぐ構えやすいオーソドックスな見た目が好みです」と話す。
そして、「スリクソンZ565」から「Z785」にチェンジした。
さらに、ドライバーにひと工夫。「打ったときに高い音がするのが好きではないので、消音材を入れてもらって、音が出すぎないように調整しています」
狭いホールのティショット「スリクソンZ U45」
フェアウェイが狭いホールでは、ティショットは決まってアイアン型のUTを使っている。
「このUTは直進性が高いので、自信を持って振れます。3~5番までのロングアイアンは、ポケットキャビティ型の『Z585』。以前は、マッスルバック型の『Z965』を使っていましたが、僕の感覚では、マッスル型に比べると、ミスに強くて顔も好みだったので替えたのです。6番からは『Z785』で2モデルで組みました」
3~5Iは「Z585」、6Iから「Z785」
2018年シーズンは初シードで臨み、初優勝と十分な結果。今季は2勝目はもちろん、昨年以上のゴルフを期している。
3Wはピンポイントでグリーンを狙える「スリクソンZ F45ツアー」
52度のAW「クリーブランドRTX 3」、穴を開けて軽く操りやすく
転がりのイメージが合う「オーワークス ブラック3T」
アイアンはコンビネーションセッティング
PHOTO/Tadashi Anezaki
週刊GD2019年2月19日より